適性検査は、採用の判断をするための大きな手助けとなっています。職務経歴書や採用面接だけではわかりづらい、性格・価値観など内面の部分を確認することができるためです。
しかし一方で、適性検査の結果を十分に活かせていない、という声も多くいただきます。例えば、「簡単なネガティブチェックに使っている程度」、「テスト結果を活用したいが、どう活用すれば良いかわからない」といった声です。
適性検査結果を分析し、より深く活用できるようにすることで、採用精度を高めることが可能になります。今回はそれを実現した事例をご紹介します。
・性格特性の「持続性」が低い
・ストレス耐性の「仕事の負荷量」が低い
・キャリアタイプ指向性の「私生活重視」が高い
・訓練が必要な技術取得において、上手くいかないとすぐに諦めてしまう
・業務量を少なくしているが、それでもすぐに音を上げる
・与えた業務が終わっていなくとも、定時になると途端に業務意欲がなくなる
・性格特性の「持続性」の偏差値が50以上
・ストレス耐性の「仕事の負荷量」が50点以上
・キャリアタイプ指向性の「私生活重視」が50点未満
エン・ジャパンの適性検査「Talent Analytics」は、「活躍できる『人財』を発見する。組織で活かす。」ことを目的として、受検者の地頭の良さ、性格・価値観などの特性を測定し、客観的に評価できるよう開発しています。企業・組織にフィットしづらい人物の見極めへの活用はもちろん、従来のテストでは見落とされがちであった、活躍する可能性がある応募者の発見にも活用していただけます。
テスト結果を用いた採用基準の策定、採用選考への活用、配置・配属、育成に至るまで、幅広くご活用いただけます。テスト結果をもっと活用したい、採用精度を高めたいなどございましたら、お気軽に担当営業、またはテスト事務局までお問い合わせください。