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特徴：
自分の意志で判断し、自ら積極的に行動する姿勢を強く持っている。一方でお互いに支援し合うことを避け、周囲に配慮することなく、ひとりで行動しようとする傾向がある。

指導・育成時のポイント：
本人にテスト結果から「目標に向かって主体的に行動する傾向が強い」という特徴を持っていることを認識させます。まずは基本的な仕事の手順を伝えて、実践させてみると良いでしょう。

仕事を進める中で周囲への確認や配慮が不足することが起こり得ます。特にリモートワーク下においては詳細な行動まで把握することが難しいため、周囲が理解・共感しているか確認しながら業務を進めさせるようにすると良いでしょう。

特徴：
周囲と協働する事で目標達成を目指す姿勢を持ち、チームワークや和を大切にする。一方で変化よりも安定を好み、新しいことや先が見えないことに対して臆病になる傾向がある。

指導・育成時のポイント：
テスト結果から「上司や他の社員と連携しながら、着実に仕事を進めることを重視する」という特徴を持っていることを認識させます。そして具体的に5W1Hによる業務指示を行い、定期的に進捗報告をさせましょう。

本人任せにすると仕事が止まる可能性があります。オンライン上で仕事の進捗状況を確認できるデータなどを作成し、都度状況を共有しながら進めると良いでしょう。

また、仕事に行き詰まっていたら、まず状況を受け止め、一緒になって仕事のどこに課題があるかを明確にし、解決法を指導していくと良いでしょう。

特徴：
周囲に合わせることもでき、また周囲からも受け入れられやすい。ただ、中庸であるがために強みを伸ばすことや弱みを改善するなどの成長行動に結びつかない場合もある。

指導・育成時のポイント：
「周りに合わせられ、周りからも受け入れられやすい」という特徴を持っていることを伝えます。その上で、より早期に成果を上げられるようにするため、あえて意図的に挑戦的な業務目標や高い成長目標を立てさせ、取り組ませると良いでしょう。

業務を通じて周囲との関係性を深める中で、自分の強みや弱みをより明確にしながら、強みを伸ばしたり、弱みを改善したりできるように働きかけ、目標達成に向けた成長を支援していくと良いでしょう。