採用可否を判定するための面接で得られる情報には限りがあります。面接の時間を有効に活用できないと、応募者の評価に不安が残る、ということにもなりかねません。
今回は面接の合否に自信を持つために、適性検査を有効に活用する3つのポイントをご紹介します。
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- 事前確認:面接前に応募者の特徴、人物像を把握する。
- 見極め :採用判定に必要な情報を導き出す。採用基準に基づいた判定を行う。
- 魅力づけ:入社後の活躍イメージを形成し、入社への動機づくりを支援する。
1. 事前確認:面接前に応募者の特徴、人物像を把握する。
採用面接は事前準備が非常に大切です。面接の時間は一般的に30分~1時間程度となることが多く、この時間内で得られる情報には限りがあります。
事前に履歴書や職務経歴書、適性検査の結果を確認し、応募者の人物像をある程度把握しておきましょう。
エン・ジャパンの適性検査は、受検者の性格特性やコミュニケーション力、仕事に対する価値観などを測定します。
測定結果は偏差値や得点などの客観的な数値として出力されるため、面接を実施する前に応募者の特徴を把握することができます。面接前に応募者の人物像をイメージすることで、見極めや魅力づけのポイントを把握しておくことが可能です。
また、新人面接官や現場社員など、面接経験の少ない方にもすぐに適性検査をお使いいただけるように、面接サポートツールをご用意しています。
2. 見極め:採用判定に必要な情報を導き出す。採用基準に基づいた判定を行う。
面接では採用の可否を判定するための情報を引き出す必要があります。職務経歴など知識・スキルや業務経験に関する情報に加え、応募者の見た目の印象から基本的なビジネスマナーや雰囲気などの情報も集めましょう。
性格や資質などは面接では見えにくいため、適性検査で得られた結果から質問を用意しておき、応募者からの回答を通じて確認をしていきます。
エン・ジャパンの適性検査では性格特性やコミュニケーション力のほかにも、仕事におけるストレス耐性を測定することが可能です。
ストレス耐性の項目では、仕事量や責任の大きさに対する耐性を測る「仕事の負荷量」、仕事に対して本人が思い描く理想と現実のギャップに対する耐性を測る「理想と現実とのギャップ」などの4項目で測定します。
ストレス耐性の高さが求められる職務において応募者のストレス耐性の結果が低い場合、入社後に不調に陥ったり、早期離職につながったりするリスクが高くなります。
懸念がある場合は、面接で「これまでの職務において、ストレス負荷がかかった際にどのように乗り越えてきたか」などの質問を行い、見極めるようにします。
3. 魅力づけ:入社後の活躍イメージを形成し、入社への動機づくりを支援する。
応募者に対して必要な情報を提供し、入社後に活躍できるイメージを持ってもらい、入社への動機づくりを支援する「魅力づけ」も採用活動・面接において重要な要素です。
優秀な応募者ほど、複数の企業の採用選考に応募し、内定を得る可能性は高いです。即戦力になりうる優秀な応募者を獲得するためには、自社への入社意思を高められる「魅力づけ」を行っていきましょう。
適性検査を活用した「魅力づけ」の基本的な方法は、適性検査の結果から得た応募者の特性に対してフィードバックを行い、強みを活かすことで活躍できるというイメージを持ってもらうことです。
エン・ジャパンの適性検査はビジネスに必要な知的能力、ビジネスシーンに求められる性格や価値観について測ることができます。結果を採用可否の判定に用いるのはもちろん、応募者本人が自分の強みや弱みを客観的に認識し、自己理解を深めることで、入社後の活躍イメージを作りやすくなります。
具体的なフィードバックの方法として、例えば性格特性の「主体性」が高い応募者の場合、「自ら積極的に責任を持って動く」という特性を活かして活躍できるイメージ作りを行います。
また、性格特性の「協調性」が高い応募者の場合は「周囲との調和を好む」という特性を活かせるようにイメージ作りを行います。
応募者の内面的な資質や特性を理解し、これまで積み上げてきた経験や成果を尊重し、入社後に活躍できるという成功イメージを作ることで、応募者が入社後の活躍イメージを作りやすくなり、志望度を高める「魅力づけ」をすることができます。
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1. 充実した測定領域
「知的能力」と「性格・価値観」の2つの領域を測定。学力検査ではわからない業務遂行能力や、エネルギー/ストレス耐性といったビジネス活動を支える項目など、バランスが良く充実した測定領域です。
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2. 品質
性格・価値観 テスト開発監修
多湖 輝(千葉大学名誉教授)監修
プロフィール
東京大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業。同大学院修了。
千葉大学名誉教授。心理学者。1966年に『頭の体操』を発表。
以来40年間で23巻を出版。
クイズ番組やゲームソフトの監修など多方面で活躍
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3. 短時間・低単価
受検時間はたった35分。1件あたり3,500円の低単価で、知的能力+性格・価値観を測定可能。(ボリュームディスカウントあり)
ぜひ、いまご利用中の適性検査を活用しながら、応募者の特徴を事前に把握し、見極め、入社後の活躍イメージを形成し、採用の精度を高めていきましょう。
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