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入社後の活躍・定着を考える

入社後活躍コラム

人事担当者必見。入社者が活躍・定着するためのポイントや事例をご紹介します

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新入社員の受け入れの準備は万全ですか?

事例紹介│新入社員のスムーズな受け入れを実現させる適性検査活用法

新入社員の入社シーズンが近づくにつれ、不安視されるのが受け入れやオンボーディングについて。

新入社員が一日も早く会社・組織に慣れて仕事を覚えるための指導・サポートをしたいものの、一人ひとりの特徴をつかむことが難しく、うまくコミュニケーションが取れない…などのお悩みを多く伺います。
そこで有効なのが、一人ひとりの性格特性や価値観などが把握できる適性検査を、新入社員の受け入れに活用する方法です。

今回は新入社員の受け入れに使える適性検査の活用方法について、詳しくご紹介します。

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新入社員の受け入れに使える「適性検査」の活用法
新入社員の受け入れを上手く進めるためには、一人ひとりの特徴を把握し、それにあわせた指導や育成、コミュニケーションをとることが求められます。

エン・ジャパンの適性検査は性格特性や労働価値観など、多くの測定項目があります。この中でも特に受け入れに活用できる項目として、以下のようなものがあります。

・性格特性
・ストレス耐性
・コミュニケーションのタイプ


これらの要素を事前に把握しておくことで、受け入れをスムーズに進められるようになります。
性格特性を把握する
●主体性が高く、協調性が低い社員
【特徴】
自分の意志で判断し、自ら積極的に行動する姿勢を強く持っています。一方で、ひとりで行動しようとする傾向があります。

【指導・育成時のポイント】
本人が意志を持って、目標に向かって主体的に行動するため、基本的にはまずやらせてみると良いでしょう。行動の中で周囲への配慮が欠けることがありうるため、個人行動が目立ちすぎる場合は、周囲が理解・共感しているか確認し、改善行動をとらせるようにしましょう。
●性格特性の協調性が高く、主体性が低い社員
【特徴】
周囲と協働する事で目標達成を目指す姿勢を持ち、チームワークや和を大切にする傾向があります。

【指導・育成時のポイント】
仕事内容を教える際は具体的に5W1Hによる指示を行い、進捗状況を定期的に報告させるようにしましょう。本人任せにすると仕事が止まる可能性があるため、業務を5W1Hで組み立てさせたり、業務の改善点を定期的に報告させる機会などを作ったりすると良いでしょう。
●性格特性のいずれの項目も平均的な社員
【特徴】
周囲に合わせることもでき、また周囲からも受け入れられやすい傾向の持ち主。ただ、中庸であるがために強みを伸ばすことや弱みを改善するなどの成長行動に結びつかない場合もあります。

【指導・育成時のポイント】
意図的に挑戦的な業務目標や高い成長目標を立てさせ、業務を通じて周囲との関係性の中で自分の強みを伸ばしたり、弱みを改善したりできるよう、働きかけていくと良いでしょう。
ストレス耐性の高さを把握する
エン・ジャパンの適性検査「Talent Analytics」では仕事に関わるストレスについて、「人付き合い」、「仕事の負荷量」、「理想と現実とのギャップ」、「評価・評判」の4項目で測定しています。得点が高いほど、そのストレス要因(ストレッサー)に対しての耐性が強く、得点が低ければ弱いことを示しています。
「人付き合い」
職場における人間関係に関するストレス耐性を表しています。

「仕事の負荷量」
仕事量や仕事における責任の大きさに対するストレス耐性を測定します。

「理想と現実とのギャップ」
仕事に対する理想と現実とのギャップがある場合のストレス耐性を測定します。

「評価・評判」
他者からの評価や周囲からの評判に対するストレス耐性を測定します。
ストレス耐性の値が低い項目に関しては指導・育成、コミュニケーション時の関わり方に注意が必要です。また、高い項目に関しても過度の負荷をかけすぎると不調につながることがあります。
新入社員のストレス耐性を把握しながら、仕事の任せ方や関わり方を考えていきましょう。
コミュニケーションのタイプを把握する
エン・ジャパンの適性検査には、性格・価値観や知的能力を把握するTalent Analyticsの他にも、「チーム相性テストChemistry(ケミストリー)」というコミュニケーションの傾向を4タイプで分類するテストがあります。

タイプは下記の4つで、それぞれの特性(得意・不得意)をわかりやすく整理します。タイプに応じて適切な関わり方を示しているので、相手に合わせたコミュニケーションができ、関係構築をしやすくなります。
「事実」-「論理」タイプ:
きっちり細かく着実な理論派タイプ

「直観」-「論理」タイプ:
ひらめきとドライな判断の合理的タイプ

「事実」-「感覚」タイプ:
じっくり丁寧で柔軟に対応する人情派タイプ

「直観」-「感覚」タイプ:
ざっくり感情優位で思い立ったら即行動タイプ
約6分間のテストで自分や社員がどのタイプに該当しているかを測定し、受検者のタイプに合わせてコミュニケーションのポイントを示しますので、受け入れ・育成などにすぐに活用いただけます。
まとめ
仕事における性格特性や価値観、仕事上でのコミュニケーションの取り方は一人ひとり異なります。

新入社員の受け入れだけでなく、仕事における関係構築の第一歩は「自分と相手とは価値観やコミュニケーションのとり方が異なること」、「自分とは異なるタイプの人がいること」を認識することから始まります。

その上で、どのようなタイプがあるかを理解し、相手のタイプを把握し、相手のタイプにあわせたコミュニケーションを取ることで、関係構築にかかる時間を短縮させ、スムーズな受け入れが実現できます。

今回ご紹介した内容の他にも、適性検査の結果の読み解き方から、新入社員の受け入れ、指導育成への活用法がございます。お気軽に担当営業までお問い合わせください。

また、その他の適性検査の活用法に関するWebセミナーも随時開催しております。 無料でご参加いただけますので、ぜひご参加をお待ちしています。

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    「知的能力」と「性格・価値観」の2つの領域を測定。学力検査ではわからない業務遂行能力や、エネルギー/ストレス耐性といったビジネス活動を支える項目など、バランスが良く充実した測定領域です。
  • 2. 品質
    性格・価値観 テスト開発監修
     多湖 輝(千葉大学名誉教授)監修

    プロフィール
     東京大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業。同大学院修了。
     千葉大学名誉教授。心理学者。1966年に『頭の体操』を発表。
     以来40年間で23巻を出版。
     クイズ番組やゲームソフトの監修など多方面で活躍
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