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vol.63

部下とのコミュニケーションを改善する！

管理職向けおすすめ研修講座

部下のモチベーション低下を防ぎ、活躍させるカギを握っているのは管理職。しかし、多様化する部下を抱えるなかで、コミュニケーションの取り方に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで本日は、管理職が部下とコミュニケーションを取るポイントと、おすすめのエンカレッジ講座をご紹介します。

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部下とコミュニケーションを取るポイント

1部下のスケジュールやタスクを把握する

部下のスケジュールやタスクを把握できると、空き時間に面談や雑談がしやすくなるのでコミュニケーションを取る頻度を上げることができます。同時に上司のスケジュールを同期することで、部下も相談をもちかけやすくなるでしょう。
2部下が気軽に接しやすい環境をつくる
上司と部下の間には上下関係があります。上司が気軽に話しかけていても、部下は「忙しい上司に時間を取らせるのは申し訳ない」「話を聞いてもらえるか不安」など不安を感じている可能性も。できるだけ役職や立場の壁を感じさせないように、以下のポイントに気を付けてみましょう。
- 作業している手をとめて、話を聞く（パソコンの画面を見ながら等はNG）
- 自分の話ばかりせず、部下の話に耳を傾け、リアクションをとる
- 聞き終わったあと、話してくれた感謝の気持ちを伝える
3なるべく毎日関わる時間を作る

ミーティングなど複数人で行う会議だけでなく、1対1で向き合う時間をとりましょう。5分など短い時間でもいいので、毎日作ることが大切です。上司が部下を気にかけている、きちんと評価している、という姿勢を身をもって伝えましょう。

管理職向けおすすめ研修講座

管理職として部下とコミュニケーションをとっていく上で、学んでおきたい講座を「部下コミュニケーション編」「コンプライアンス編」にまとめました。

部下コミュニケーション編

1心理的安全性の高め方
そもそも心理的安全性とは何か、注目されている背景、また部下にどのような行動をとれば心理的安全性を高められるのかについて学びます。

2「やれ！」と言わないで部下の主体性を引き出す方法
部下の主体性を引き出す方法を学びます。主体性のある理想的な部下を育てたい上司・管理職の方へ、具体的な実践方法を交えて詳しくお伝えします。

3部下のタイプ別指導法　～やる気と能力で考えるタイプ分類と関わり方～
部下が仕事で成果を出すためには、それぞれのタイプに応じた指導法が必要。この部下のタイプに応じた指導法を、ケーススタディを交え実践的に学ぶことができます。

コンプライアンス編

1ハラスメント防止講座～安心して働ける職場づくりのために～
ハラスメントに関する正しい知識が身につく講座。2020年の法改正にも対応しています。パワハラ、セクハラ、マタハラ等のない安心安全な職場づくりについて学びましょう。

2メンタルヘルス対策基礎知識
現代社会で働くにはストレスと上手く付き合うための対処法と、ストレスの少ない職場環境づくりが大切です。そのセルフケアの方法と、職場環境改善に必要な知識を学びます。

3ダイバーシティ＆インクルージョン入門 – 多様性のある組織を目指して
ダイバーシティ＆インクルージョンが求められる背景や推進する上でのメリットを学べる講座です。組織力低下や人材不足など、あらゆる課題を解決するために必要な知識を学びます。

まとめ

本日は、管理職が部下とコミュニケーションをとるポイントと、エンカレッジの管理職向けおすすめ講座をご紹介しました。

エン・ジャパンの「エンカレッジ」は、上記の他にも「管理職のマインドセット」「組織運営」「戦略・利益志向」など、管理職向けに役立つ講座を多数ご用意しています。

また、管理職だけでなく新入社員や中堅社員を対象とした講座をあわせて700講座以上提供しています。

「部下のマネジメントやコミュニケーションの取り方に課題を感じている」「管理職向けに幅広い研修テーマを考えたい」方は、ぜひお問い合わせくださいませ。