社員教育のオンライン化を成功させるエンカレッジオンライン活用法

社員が集まって実施する研修の開催が難しくなったため、社員が自宅でも受講できるオンライン研修の導入を検討しています。ただ、社員の自宅にパソコンがなく、スマートフォンだけ持っているという社員もいます。その場合でも導入は可能でしょうか？

エンカレッジオンラインはパソコンに加え、スマートフォンやタブレット端末でも講座の受講が可能です。

また、講座は複数のレクチャーに分かれており、1レクチャーは5〜10分程度で構成されているので、通勤中などの電車内やちょっとした空き時間を活用して、受講していただくことも可能です。

オンライン研修の導入を検討するにあたり、提供されている講座の内容が業務に活かせる内容になっているかどうかが重要だと考えています。

業務の高度化、複雑化に伴い、これまエンカレッジオンラインの講座は、新入社員に必要な基礎的なビジネススキルやビジネスマナーに関する講座を始め、仕事上で直面しやすい問題や課題に即した、成果を上げるために必要な能力を高める講座を開発し、提供しています。

また講師による解説の他、疑似体験型のコンテンツ、再現事例映像、良い例・悪い例の事例など、学んだことを自分の仕事でどのように実践するか、ということを考えやすい構成となっています。

新入社員向けの集合研修の代わりになるものとしてオンライン研修を検討しています。講座の中から受講させたい講座を指定して、受講させることは可能でしょうか。

「オススメ講座設定」機能を用いて、講座の中から管理者が受講者ごとにオススメ講座を設定することで、受講者の管理画面上で設定した講座が優先的に表示されるようになり、受講を促進させることができるようになります。

オススメ講座に設定した講座の受講状況も、管理画面で講座ごとに確認することができ、必要な講座の受講を推進させることができます。

また、受講者ごとに設定できる講座を変えられるので、受講者の能力や職務上で必要となるスキルにあわせて、受講させたい講座を変えることができ、受講者一人ひとりにあわせた教育を実施することができます。

これまでは社員が集まって一斉に研修を実施していたため、受講後のレポートによって研修の実施成果が把握できていましたが、オンライン研修でも同じように研修の成果を把握することは可能でしょうか？

エンカレッジオンラインでは講座受講後に受講レポート『KAIZENシート』を入力していただくように構成されています。

講座で学んだ内容とあわせて、学んだ内容に基づいて実務でどのように活かすかという行動計画と、組織にどのように活かせるかといった提案を入力していただきます。入力された内容を確認いただくことで受講状況を把握していただけます。

また、KAIZENシートに入力された実務に活かすための行動計画をもとに、実際の仕事でどのように活かされたかを後日振り返ることで、講座の受講による成果も確認していただくことも可能です。

ビジネスにおいて市場や環境の変化は常ではありますが、急激な環境の変化によって社員教育の分野においても急速にオンライン化が必要に迫られています。今後、在宅勤務やテレワークの社員が増えていくに従い、オンラインによる社員教育もより重要度を増していくことでしょう。

これまでの常識やあたり前だと思われていたことが通用しなくなり、時代や環境の変化に適応していくためには、社員一人ひとりが「変化に適応していく必要がある」という意識を持ち、必要となる能力やスキルを身につけ、発揮していくことが求められます。

エンカレッジオンラインでは仕事において必要な能力を身につけられる講座、学んだことをすぐに実務に活かしていただける仕組みによって、受講者がいかなる環境や境遇に置かれても活躍できる人材になっていただけるよう支援しております。

オンライン研修の導入検討、運用に関する不安やお悩みなどございましたら、お気軽にエン・ジャパンの担当営業、またはエンカレッジ事務局までお問い合わせください。