人事担当者が考えるべき、旬のテーマを調査!
今回は、「面接官の悩み」について伺いました。
面接官を経験したことがある人事担当者に、面接官としての悩みがあるかを伺うと、「悩みがある」と回答した人は8割強。具体的な悩みで、もっとも多かったのは「候補者の能力や適性を正確に見極めるのが難しい」84%でした。
フリーコメントでは、ただでさえ短時間の面接での見極めが難しい中、近年増える「AIで作成された書類と面接当日の本人の話がかみ合わない」や、「Web面接と対面での面接での違和感」などが拍車をかけている様子も垣間見えました。
次いで、「候補者の本音や意欲を引き出す質問が難しい」「面接官としての評価基準が曖昧で困る」という声の他、「面接時にできない業務をできると言われていた」「病気など嘘をつかれていた」など、様々な悩みの声が寄せられました。
その他、年間の面接回数やトレーニング経験の有無、社内で面接官を担当できる人数、やってみて良かったノウハウなども共有頂きました。ぜひ、ご参考ください。