人事担当者が考えるべき、旬のテーマを調査!
今回は、「2023年 冬季賞与」について伺いました。
2023年の支給予定を聞くと、「支給予定」と回答した企業は昨年の84%→85%に微増。
支給額については、「増額予定」が25%→33%と8ポイントも増加しました。
増額予定の企業に理由を聞くと、「業績が好調」がもっとも多く、次いで「社員の意欲向上」「物価上昇への対応」が多くなりました。一方、減額予定の理由では、「業績不振」が最多。昨年まで上位だった「新型コロナの影響」はほぼ見られなくなり、名実ともにアフターコロナを迎えていることが見て取れます。
また、「昨年(2022年)と比較し、景気の上昇や回復を実感できているか」と伺ったところ、「どちらかというと感じない」「全く感じない」と回答した企業は4割弱。物価高と実質賃金の停滞等のキーワードが、多くのコメントに見られました。
最後に、2024年に向けての展望や人事として取り組みたいことについて伺っています。ぜひご参照ください。