【PAGE1】 景気後退局面の採用活動を続けていませんか?『「スカウト」利用のススメ』

景気回復局面に備えて、スカウトによる採用ノウハウの蓄積を!

厚生労働省が10月29日に発表した9月の有効求人倍率(季節調整値)は0.55倍で、前月に比べて0.01ポイント上昇した。これで5カ月連続の上昇となり、2009年2月(0.58倍)以来の高水準となった。

DATA:堅調に回復傾向が続いている【有効求人倍率の推移】2010年5月~9月まで、5ヶ月連続上昇

一時は0.42(2009年8月)まで落ち込んだ有効求人倍率。依然として雇用の回復は鈍いと言われるが、データを見ると、リーマンショック後の景気後退期から、徐々に回復基調に移行しているといえるだろう。

それに伴い求人企業から「徐々に採用難易度が高くなってきている」という声を聞くことも多くなった。求人数が激減したことで1件の求人に応募が殺到する状況が続いていたが、最近は変化がみられるようだ。実際、全国求人広告協会が発表しているデータにおいても求人件数の対前年比は上昇を続けている

DATA:広告掲載件数にも変化が【求人メディア全体の推移】広告掲載件数もV字回復

採用難易度は好不況の影響を受けるため、採用手法に関しても景気後退局面から景気回復局面へのシフトが必要になると思われる。そこで今回は、景気回復局面に備える一つの手段として、「スカウト」を利用した採用について特集する。ぜひ今後の採用にお役立ていただきたい。

(1) 企業のスカウト利用状況について [Page2]、(2) 採用成功事例から見る、スカウト活用の有効性(1) [Page3]、(3) 採用成功事例から見る、スカウト活用の有効性(2) [Page4]、(4) 景気回復局面に備え、「攻め」の採用活動を! [Page5]