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アンケート集計結果
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134
高年齢者雇用について
アンケート実施期間
2018年3月26日(水)
2018年4月24日(火)
有効回答数
241名
65歳までの雇用確保措置として「継続雇用制度導入」企業74%→93%。
高年齢者の「経験活用」がメリットだが、「世代交代の停滞」に課題。

今回は、高年齢者雇用について伺いました。
「改正高年齢者雇用安定法」施行後、65歳までの雇用確保措置を実施した企業は、全体の72%。その中で、もっとも多かった企業の対応は「定年後の継続雇用制度の導入」93%。2年前の同調査では74%となり、「継続雇用制度」を導入した企業が大幅に増加しています。

高年齢者を雇用する目的について伺うと、「経験や知識の活用」を挙げた企業が最も多く、72%。次いで「スキルやノウハウの伝承」が54%となりました。高年齢者の経験・知識・人脈の活用や、企業イメージの向上にも繋がっているというコメントも散見されています。

一方、高年齢者雇用の課題では、「世代交代の停滞」44%がもっとも多い結果になりました。次いで「処遇・評価制度の設計」、「戦力化やモチベーションの持たせ方」に課題を感じる企業の声が集まりました。

最後に、高年齢者雇用について今後の方針を伺ったところ、「法定義務を超えて自主的に対応する」、「法定義務の範囲で対応していく」と答えた企業がそれぞれ前回調査と比較して増加しています。その理由についても伺っていますので、ぜひ貴社の高齢者雇用の参考にしていただければ幸いです。

01
貴社の定年年齢は何歳ですか?
02
貴社では、高年齢者を65歳まで雇用するための「高年齢者雇用確保措置」を実施されましたか?
03
Q2で「はい」と回答した方にお伺いします。
貴社ではどのような「高年齢者雇用確保措置」を実施されましたか?
「その他」と回答された方のコメントより
  • 制度としては残っているが機能させていない。
「65歳以上への定年の引き上げ」と回答された方の理由
  • 実際に65歳以上の方も雇用していたので、特に問題はありませんでした。
「定年後の継続雇用制度の導入」と回答された方の理由
  • 65才の年金支給開始までへの配慮と人員確保のため。
  • 業務遂行に必要な人材だった為。
  • 定年制の廃止は上限がなくなるため実施できず、定年年齢の引き上げも労働条件の再構築が必要であったため、定年後再雇用を行い、再契約をするのが一番導入がしやすかったため。
  • 働く意欲、能力があれば、会社にとってメリットが多いので。
04
Q3で「定年後の継続雇用制度の導入」と回答した方にお伺いします。
継続雇用後、変更した条件や勤務形態について教えてください。複数回答可
「その他」と回答された方のコメントより
  • 契約1年毎更新。
  • 定年時の職無責任に応じ臨機応変に面談の上対応。
  • 職位の変更、宿直勤務を無くす。
05
Q3で「定年後の継続雇用制度の導入」と回答した方にお伺いします。
貴社の継続雇用制度の対象者について教えてください。
06
Q5で「基準に適合する方を対象としている」と回答した方にお伺いします。
継続雇用制度の対象者の基準について教えてください。複数回答可
07
貴社での高年齢者雇用の目的は何ですか?複数回答可
「その他」と回答された方のコメントより
  • 雇用の確保。
  • 人員不足のため。
また、その目的は達成されていますか?高齢者を雇用してよかったことを教えてください。
「経験や知識の活用」と回答された方のコメント
  • 経験・知識・人脈等を保有し、企業イメージアップにもつながっていると思われます。
「高齢者雇用安定法の遵守」と回答された方のコメント
  • 法令順守の観点が一番高い。
「スキルやノウハウの伝承」と回答された方のコメント
  • 年齢がネックになっているだけの真面目な方に来ていただけた事。当たり外れがあるのはどの世代でも同じなので、高齢者の方には年齢を重ねた分の気配りや人当たり、丁寧さ等に期待しています。
  • 概ね達成されていますが、下の者が新たな提案をしづらいといった声も出ています。
「若手人材の育成・教育」と回答された方のコメント
  • 経験、知識を若手社員に集中的に伝承できたこと。
  • ノウハウの継承。
「人脈の活用」と回答された方のコメント
  • 今のところ、再雇用された方々は人脈や経験を生かして活躍して頂いているが、今後さらに人数が増えた際に、下のものへの態度が悪い、クレーマー化するなど変化が生じることが心配ではある。
「低賃金の労働力確保」と回答された方のコメント
  • 此れまでの経験を活かし、顧客との関係性も良好であること。給与水準をある程度抑えた原資で中堅社員の賃金UPと教育費用に充当できる。
  • 高年齢雇用継続給付を受けられるので、低賃金でも在籍してくれます。
「中高年社員のモチベーションアップ」と回答された方のコメント
  • ほぼほぼ達成されている。現在在籍の高年齢者は10年近く在籍しており、採用時の年齢は50代のため雇用して良かったかどうかの問いには該当しません。
「企業イメージの向上」と回答された方のコメント
  • 経験・知識・人脈等を保有し、企業イメージアップにもつながっていると思われます。
08
高年齢者雇用の課題について教えてください。複数回答可
「その他」と回答された方のコメントより
  • 新たな採用となると健康状態、身体能力の判定が大きな課題となる。
  • 年齢による衰えを考えると、長期的な雇用戦略には組み込みにくい事。
  • 運転業務に関する能力低下。
09
今後、高年齢者雇用についてどのような対応をお考えですか?
「法定義務の範囲を超え、自主的に対応していく」と回答された方の理由
  • 求人状況が厳しいため、高年齢者を活用することで当面は対応していく。
  • 設備設計業界は、慢性的な人員不足。健康面・意欲面で問題なければ70歳までは設計者として続行可能。
  • (1)定着率の向上。(2)新規採用に繋げる。何れも、社員・求職者に「安心して働ける環境」であることを伝えるのが目的の1つです。
「法定義務の範囲で対応していく」と回答された方の理由
  • 法定以上の対応についてはまだ社内制度が確立されていないため困難である。
  • 全員が、という話になると若い世代が遠慮・萎縮して伸びない恐れがあるため、残せる人/残せない人の見極めと共に会社のための選択をしていきたい。
「状況を見て、対応を検討する」と回答された方の理由
  • 法定義務を果たしつつ、将来的な労働力確保に向けての検討が必須であるが、高齢者の職務遂行力や能力により、適材適所への配備が難しい。
  • 健康状態や身体能力の判断を誤ると事故、大怪我に直結する為。
「わからない」と回答された方の理由
  • 未だ対象者がいない、今後も10年以上に渡って対象者が発生しない現状だと、今のところ何とも検討のしようがない。
  • 今は2名のみで、今後増えていくため。
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