人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
応募後、面接後、内定後。選考辞退は、採用のどのタイミングで起きやすいでしょうか?
今年、人事のミカタで「選考辞退」経験について
求職者2600人にアンケートを行いました。
辞退経験のある方々に、選考段階のどのタイミングで
「辞退」を申し出たか聞いたところ、
●応募後、面接を受ける前の「面接辞退」53%
●面接後の「選考辞退」44%
●内定取得後の「内定辞退」34%
と、まだ面接すら受ける前の辞退が、
半分以上を占める結果になりました。
まだ志望動機が高まっていない段階では、
応募後、改めて会社のことを調べていたら、
希望条件と違っていたと気づく求職者が多いようです。
そのため、求人情報で充分な情報を開示するなど、
「この会社に入りたい」という思いを高める工夫が必要です。
また、複数社に応募している求職者には、連絡を可能な
限りスピーディーに行うことも好印象。面接の日程調整に
時間がかかりそうであれば、「いつまでに連絡するか」など、
約束することで、辞退確率を減らすことに繋がります。