人事担当者が考えるべき、旬のテーマを調査!
今回は、「人材のリテンション(優秀な人材をつなぎとめる策)」について伺いました。
社員に対して「リテンション対応をしている」企業は回答全体の35%。具体的に取り組む施策の1位は「社内コミュニケーションの活性化」、2位は「待遇改善」。実施後、効果的だったと感じる施策についても同様の順位となっています。
今後のリテンション対応についての方針を伺うと、「積極的に取り組む」と回答したのは全体の35%。昨年に実施した同様のアンケートより4ポイント増加しました。また、リテンションに取り組む理由として、もっとも多かったのは「育てた人材を手放したくないため」51%。人材流動が活発化してきた今、手塩にかけて育てた優秀な人材を逃さず、しっかりとつなぎとめたいという企業の意思が見て取れます。
貴社の優秀な人材の引き止めに、ぜひ今回のアンケート結果を参考にしてください。