【PAGE1】あなたの面接は入社したくなる?辞退したくなる?“面接力UP”の秘訣 前編
今こそ“面接力”を高めよう!
採用活動を行なう企業が増え有効求人倍率が高まる中、「辞退が増えた」「大手や有名企業をはじめとする他社との競争に勝つのが難しい」という声が増えている。採用したい人材がいても、他社との勝負となり採用できないといったケースも増えているようだ。

その一つの解決手段として今回特集するのが「面接力」の向上である。面接は「人対人」のコミュニケーション。うまく進めることができれば、転職者の志望度を大幅に高めることが可能だ。ぜひ自社の面接を振り返り、よりよい面接を行なっていくキッカケとしてご活用いただきたい。

では早速、以下のアンケート結果からご覧いただこう。現在転職活動中の求職者約500名に聞いた。
Q.面接を受けて「ぜひ、この会社に入社したい」と思ったことはありますか?
ある:78.4%、ない:21.6%
実に約80%の回答者が、面接の結果「この会社に入社したい」と思ったことがあるという結果が出た。面接を受けることにより、志望度が高まったり、入社意思が固まるという経験を、多くの転職者がしているのである。次に、面接担当者に関する希望を見てみよう。
Q.面接で会いたい方、面接官として嬉しい方を教えてください。(複数回答可)
社長:53.3%、役員:21.6%、直属の上司:69.9%、配属部署の先輩や同僚:31.7%、人事:20.0%
最も多かったのは「直属の上司」という回答。「入社後、どのような上司の元で働くのか知りたい」「直属の上司が採用の可否を決めているのであれば入社後も上手くやっていけそう」というのが主な理由のようだ。次に多かったのは「社長」という回答。「企業理念や事業方針について話を聞きたい」「小規模の会社であれば特に社長の考えが社風に色濃く反映されるため」「採用決定までのスピードがはやい」などの理由が挙げられた。

では次のページで、入社意欲が高まった面接について具体的に見ていこう。