3年で辞められない採用!『若手が「辞めない」採用活動、そのポイントを探る』PAGE1

 3年で3割が辞める大卒新卒者。若手が「辞めない」ために、採用で何ができるか?
大卒新卒者が「3年で3割辞める」といわれる状況が続いて久しい。国民生活白書(18年度版)によれば、2002年卒の人材では、34.7%が3年以内に離職。また、2004年卒の人材では、すでに15.1%が1年以内で離職している。
新規学卒者(大卒)の離職状況:1998年:32.0%、1999年:34.3%、2000年:36.5%、2001年:35.4%、2002年:34.7%、2003年:26.4%、2004年:15.1%
また、財団法人社会経済生産性本部の発表した、今年の新入社員のタイプは「デイトレーダー型」。「細かい損得勘定で銘柄(会社)の物色を継続し、安定株主になりにくい。売り手市場だっただけに、早期転職が予想される。」ということである。

売り手市場といわれ、採用そのものが困難になっている今、若手人材が辞めることは、今後の経営における大きな課題として認識されていくと考えられる。