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辞退・ドタキャン対策!7つの鉄則

要約すると
  • 辞退発生がもっとも多い「面接前の辞退」を減らせば、採用成功に近づく!

  • 面接前の辞退でもっとも困る!ドタキャン・すっぽかしの心理。

  • 辞退・ドタキャンの要因から考える対策!7つの鉄則!

有効求人倍率1.41!求職者優位の転職市場で、選考辞退に対策を!
毎月のように上昇を更新している有効求人倍率。2016年11月、厚生労働省の発表した調査結果では、1.41倍を記録しています。
有効求人倍率の推移のグラフ ※厚生労働省 季節調整済有効求人倍率(新規学卒者を除きパートタイムを含む)
就労人口の減少と、求人件数の増加にともなって求人倍率は伸び続け、転職市場は求職者優位の状況が続いています。そんな中で企業が、採用を成功させるために考えるべきは、「選考辞退対策」。いかに自社への応募者を逃さず、確実に選考に進ませるかが、何より重要になります。

先月の特集「辞退の心理 2017」に引き続き、今回はさらに各論での辞退対策に関して特集をお送りします。約1600人の辞退理由から紐解く「辞退・ドタキャン対策!7つの鉄則」を、ぜひご参考ください。
※【『エン転職』の会員に対するアンケート結果を元にしています
アンケート手法:WEBアンケート/アンケート期間:2016年12月4日~12月7日 有効回答数1655名】
辞退がもっとも多く発生するのは、「面接前の辞退」です!
転職活動において選考辞退をしたことはありますか?
はい:67%、いいえ:33%
はじめに、約1600名の求職者に対して、選考辞退経験の有無を伺いました。結果、全体の67%が辞退経験「あり」と回答。10人中7人は辞退経験があるということがわかります。では、具体的に採用選考におけるどのタイミングで辞退をしたのか、伺いました。
辞退が発生するタイミング
上図は、採用選考において辞退が発生するタイミングです。書類選考~面接前に発生する①面接前の辞退、面接を行なっている②面接後の辞退、採用を決めて内定を出した後の③内定後の辞退が挙げられます。
どのタイミングで辞退をしましたか?2017
面接前の辞退:63%、面接後の辞退:34%、内定後の辞退:32%
「面接前の辞退」がもっとも多い結果となりました。応募はしたものの、面接までに辞退するきっかけがあるようです。つまり、「面接前の辞退」の理由がわかり、適切な対策をうち、辞退率を減らすことができれば、採用成功に一歩近づくということ。次ページから対策を探っていきます。