人事担当者が考えるべき、旬のテーマを調査!
今回は、「ハラスメント(パワハラ/セクハラ/マタハラ)対策」について伺いました。
職場で起きるパワハラ・セクハラ・マタハラを、「把握している」・「だいたい把握している」と答えた企業は、回答全体の56%。把握した経緯は、「本人の周辺(上長・同僚など)から相談があった」という回答が最多となりました。
ハラスメントの内容で多いのは、「パワハラ」89%、「セクハラ」52%、「マタハラ」2%。各社が様々な対策を行なっています。その中でも有効と感じられる取り組みとして、「社内に相談窓口を設置する」「就業規則に規定を設ける」ことが、上位に挙げられています。
一方、ハラスメント対策を進める上での悩みについて、多くのコメントが寄せられました。「社員個人の意識の差」、「実態把握の遅れ」、「判断基準」など、様々な企業の声を、ぜひ参考にしてください。