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Q

産休・育休に入る社員が多く会社がまわらない。対応策はないですか?

最近、入社1年以内に結婚・妊娠し、仕事を一通り覚えた頃に産休・育休に入ってしまうケースが増えています。弊社は中小企業のため、ここまですぐ休みに入られると会社がまわりません。未婚の女性を採用する際に、直近の結婚予定有無などを聞いてはいけないと思うのですが、もう少し会社のことを考えて行動してもらえるようにする方法はないでしょうか。
育休を2年に延長する方針が政府で検討されていますし、更に不安になっています。



A

入社後の結婚・出産予定を事前に未婚女性に限り確認するというのは、公正な採用選考を前提とした行為とはされず、法律に違反するものとされます。

企業としてはせっかく採用した人材に十分に働いてもらえず、産休~育児休業期間中の人員補充まで検討が必要な状況になります。また、不安に思っていらっしゃるように、今後も育児休業制度は手厚いものへと検討され、育児休業取得者が増加する事は否めません。

ただ、行政の施策が増加していく通り、これからは女性労働者にどのように働いてもらうかを検討していく事が求められていると考えます。

そのため、出産~育児休業取得者が増える事を前提とした対応策を講じる必要があるでしょう。産休前の就労から、育児休業終了後の職場復帰、短時間勤務等の就労を経て、通常の就労に戻るまでの長期的な視点に立ち、企業としての考えを検討した上で、採用計画を検討されることをお勧めします。

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