人事担当者が考えるべき、旬のテーマを調査!
今回は、中途採用の採用基準について伺いました。
2015年から直近1年以内に、中途(正社員)採用を実施した企業は回答全体の91%。昨年の同調査との比較では6ポイント増加し、中途採用市場が活性化していることがわかります。
中途採用実施企業のうち30%が、採用基準を「変更した」と回答。具体的には「能力」「必要スキルの経験年数」「職歴」の変更を挙げる企業が多く、その理由として「多様な人材を採用するため」「経験者採用に苦戦したため若手にシフト」「他業界出身者への門戸開放」などのコメントがあり、採用基準を広げて、幅広い人材を選考する企業が増えていることが見て取れます。
採用基準を決めるため、「社内各部署との採用MTGによるミスマッチの防止」、「適性テストの活用」「優秀な既存社員をモデルに採用人材像のモデル化」など、様々な取り組みをしているという声や、採用の課題・悩みの声も多く集まりました。貴社採用の参考にして頂ければ幸いです。
![【全体】はい:91%、いいえ:9%...【業種別】[IT・情報処理・インターネット関連]はい:85%、いいえ:15%[メーカー]はい:90%、いいえ:10%[商社]はい:95%、いいえ:5%[不動産・建設関連]はい:92%、いいえ:8%[金融・コンサル関連]はい:78%、いいえ:22%[流通・小売関連]はい:93%、いいえ:7%[広告・出版・マスコミ関連]はい:80%、いいえ:20%[サービス関連]はい:95%、いいえ:5%[その他]はい:92%、いいえ:8%【従業員規模別】[1~50名]はい:86%、いいえ:14%[51~100名]はい:91%、いいえ:9%[101~300名]はい:97%、いいえ:3%[301~500名]はい:91%、いいえ:9%[501~1000名]はい:96%、いいえ:4%[1001名以上]はい:93%、いいえ:7%](/imageFile/user/edit_enquetereport/102/desc_q01_graph.png)





