人事担当者が考えるべき、旬のテーマを調査!
今回は、「2018年 冬季賞与」について伺いました。
冬季賞与の支給に関して伺ったところ、「支給予定」と回答した企業は85%。昨年の調査からは3ポイントの増加となりました。
昨年と比較した支給額については、「変わらない」という回答がもっとも多く、58%。「増額予定」は29%、「減額予定」は10%となっています。
従業員規模別で見てみると、「増額予定」と答えた割合がもっとも多いのは「11~30名」規模の企業。同じく、業種別で見ると「商社」が多い結果に。
一方、「減額予定」と答えた割合が多かった企業規模を見てみると、「301~1000名」がもっとも多く、業種別では「広告・出版・マスコミ」で「減額予定」の割合が多くなっています。
最後に、昨年と比較して「景気の上昇・回復」を実感できるか伺いました。「非常に感じる」「どちらかというと感じる」と回答した企業は27%。2年前の同調査から6ポイント上昇。
過去、景気実感が伴わないという声が多かった企業側でも、「回復」を実感する傾向に変わってきたことが見て取れます。理由についてもコメントも頂いております。ぜひご参照ください。