人事担当者が考えるべき、旬のテーマを調査!
今回は、「2018年 夏季賞与」について伺いました。
夏季賞与を「支給予定」と回答した企業は83%。昨年の同調査から1ポイント減少しています。
賞与「支給予定」の企業に、前年と比較した支給額について伺ったところ「増額予定」と回答したのは32%。前年の同調査では「増額予定」企業は27%であり、5ポイント増加する結果となりました。
従業員規模別で見ると「増額予定」と回答したのは、「1~10名」38%、「11~30名」38%、「31~50名」40%、「51~100名」36%と、全体平均32%を上回り、かつ昨年の同調査からはそれぞれ10ポイント程度の増加。増額理由の8割を占める「業績好調」の影響が、100名以内の中小企業にも波及していることが見て取れます。
一方、賞与支給に関する悩みについて伺ったところ、「社員への評価、賞与の査定基準」がもっとも多く48%。次いで「賞与の支給額による社員モチベーションへの影響」43%となりました。その他の悩みも含めて、理由を伺っています。ぜひご参照ください。