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エリア別!採用難易度レポート

要約すると
  • 2017年後半も、有効求人倍率は高まる見込み。エリア別に採用難易度を確認。

  • 南関東・東海エリアの採用難易度は?東京都・愛知県の職種有効求人倍率。

  • 近畿・北九州エリアの採用難易度は?大阪府・福岡県の職種有効求人倍率。

約半世紀ぶり!高水準で有効求人倍率が推移する2017年。下半期の採用市場は?
本年初頭に公開した特集「エリア・業界・職種別!採用難易度」に対して、多くの企業から反響を頂きました。「今は採用が難しいと聞いていたが、募集する職種によっては、採用難易度が大きく変わり、一概に全てが採用できないわけじゃないとわかった」、「募集エリアの特性が見え、採用戦略立案に役立った」という人事担当者の声も。

言うまでもなく、有効求人倍率は日本全国のハローワークで仕事を探す人、1人に対して何件の求人があるかを示す数値です。昨年から高水準を推移し、2017年の最新データでは【1.51倍】。なんと43年ぶりの超売り手市場。就労人口の減少も重なり、企業の人材不足に拍車がかかっている状況です。

そこで今回は、2017年下半期の採用計画に役立つ、最新のデータをおまとめしました。主要都市を中心に、エリア別の採用難易度他を、ぜひご確認ください。
全国の有効求人倍率は、過去10年で最高値を更新中
有効求人倍率の推移
7月28日に発表された2017年6月の有効求人倍率は、1.51倍。前月比で0.02ポイント上昇しました。1974年2月以来、43年ぶりの高水準となっています。正社員のみに絞った有効求人倍率でも1倍を超え、2004年の統計開始以来、最高水準を更新しています。続いて、47都道府県ごとの有効求人倍率を確認しましょう。
47都道府県での有効求人倍率TOPは福井県。次点は東京都。
2016年6月と2017年6月の各都道府県の有効求人倍率の比較です。
グラフ
2017年6月で、最も高い有効求人倍率だったのは福井県/2.09倍でした。続いて東京都/2.08倍となりました。最下位は北海道/1.08倍となっています。一年前の同月での比較では、同数値の高知県を除き、全ての都道府県で有効求人倍率は上昇。約半世紀ぶりに全国的な人材不足となっています。該当する所在地での求人募集がある場合は、ぜひご確認ください。