働く女性の気持ちを理解し、声に応えることがポイント!
女性採用は大事だと思うけど、全然うまくいかない…という声も多いです。その理由として、多くの場合は、企業が女性が置かれている状況や、気持ちを理解できていないから。そこで、アンケートを元に、働く女性の「ホンネ」をご紹介します。
「転勤NG」という女性が大半。
職場に求める「許容できないこと」についてアンケートを行なったところ、ダントツの1位は「転勤」(68%)。その理由としては、「環境の大きな変化はストレスになる」などでした。
Q長く仕事を続けるためでも、これらの中で、許容できないことは何ですか?(複数回答可)
仕事を続けるために許容できないこと
意外なのは「残業は許容できる」といった声が多かったこと。「多少の残業は仕事をスムーズに進める上で必要」「残業代が支払われるなら」という声も。もちろん、子育てと並行される方もいるので、全てではありませんが、参考にできる意見です。
20代女性は、職場の雰囲気がなにより大事
人間関係に悩む…よくある退職理由ですが、仕事探しの段階でもやはり職場の雰囲気は大事なのでしょうか?
Q転職活動の際に「職場の雰囲気」を重視しますか?
「職場の雰囲気」を重視するかどうか
この結果をみても、社内の雰囲気が大事だとわかります。特に20代女性は52%が「非常に重視する」となりました。自社の風土を見直す時や募集時のアピールとして参考にしてみてください。
女性のホンネは「母親になっても働きたい」
一昔前まで、「夫は外で働き、妻は家を守るべき」といった固定観念がありましたが、現在はそういった意識にも大きな変化が見られます。女性は、結婚し、子どもが産まれても働き続けたいと思っているのでしょうか?
Q母親になっても働きたいと思いますか?(女性のみ回答)
母親になっても働きたいかどうか
じつに70%が働きたいと回答。「いいえ」「分からない」と回答した社員で、最も多かった理由は「将来の働き方をイメージできないから」といったものでした。そのイメージを持ってもらえるようにどんな制度をつくるか、どう運用するか、ここは企業側の課題となりそうです。

また、ワーキングマザーに「出産前と比較して、仕事への意欲はどう変化しましたか?」といったアンケートでは、「変わらず高い」を含めて、92%が高い意欲を持っていることもわかりました。

以下、アンケート結果をまとめた内容となります。

・家庭と仕事を両立できるような職場環境が大切(転勤ナシなど)
・20代女性は特に職場の雰囲気を見ている。
・結婚して子どもが産まれても働きたいが、働き方がイメージできない。
・家庭との両立であっても、仕事に対する意欲は高い。


大切なのは、人事だけでなく、全社でこういった理解を深めることです。ぜひ、具体的な取り組みに落としこむためにも、アンケート結果を参考にしてみてください。

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