人事のミカタ エン・ジャパンが提供する
採用担当のためのメディア
3つのポイント
  • お役立ち資料
    ダウンロードし放題!
  • 採用・労務の最新
    情報
    を毎週お届け!
  • 会員限定
    プレゼントも!
ログインはこちら
採用に関する
ご相談はこちら
お問い合わせ
本日のブラボー
ありがとうございます!
よろしければ、一言メッセージをお願いします!
よろしければ、コメントをお願い致します。
改善に向けて対応させていただきます。
ココだけ押さえる!
中途採用成功ガイド

中途採用を成功させるポイントとフロー、職種別資料。

4 ブラボー
0 イマイチ

要点で理解する「採用計画の立て方」

公開日 2024/06/06
更新日 2024/06/06
要点で理解する「採用計画の立て方」
ココがポイント!
  • 採用計画とは、「採用活動の指標となる計画」
  • 採用計画を立てるメリット
  • 失敗しない採用計画を立てる手順
採用計画とは、「採用活動の指標となる計画」

採用計画とは、「中途採用における活動の指標となる計画」のことです。自社の経営方針や事業計画を達成するために、どの部署に、いつ、何人、どのような人を採用する必要があるか計画していきます。その計画を達成するために、どのような方法で採用するのか示したものが採用戦略となります。

つまり、採用計画は、人材の採用や配置を適切に行なうことで“事業の成功”を目指す計画と言えるため、事業計画とのすり合わせが大切になります。採用戦略しか考えたことがなかった…、そんな方にもわかるよう、採用計画の立て方について説明していきます。

採用計画を立てるメリット

【計画】――物事を行なうために方法・手順などを筋道立てて企てること。また、その企ての内容。

文字通りではありますが、筋道を立てることに意義があります。行きあたりばったりの中途採用を実施していると、「採用できた」「採用できなかった」で終わってしまいがちですが、採用計画があることで「○人採用ができ計画は順調だが、事業計画達成のために追加で○人採用したい」、「計画通りに進捗が進んでおらず、別の手法を使ってでも○人採用したい」など、検証を都度実施し、対策の実施や軌道修正も容易になることがメリットです。

失敗しない採用計画を立てる手順
<01>「採用体制」を構築する。

採用に関わる人を洗い出し、必要に応じて配属先の部署の責任者、社長・役員などに採用への協力を依頼。

<02>「採用目的」のすり合わせを行なう。

採用体制のメンバーに、「なぜ採用するのか」目的を共有。

<03>「採用要件」のすり合わせを行なう。

採用する上で入社時に必要な経験・知識・資格・スキルと、入社後に教えれば大丈夫な経験・知識・資格・スキルを整理し、メンバーに共有することで、採用基準が統一されていきます。

<04>「選考・評価方法」の決定。

面接における経験・スキルチェックのための質問や、転職理由・自社への志望理由への質問、また自社を魅力付けする際のポイント部分を共有しておきます。
また、面接担当によって「この人は合格、この人は不採用」と評価がバラバラにならないよう、評価方法の選定や評価シートの準備、面接官向けトレーニングを、必要に応じて導入します。

<05>採用スケジュール決定とシミュレーションを実施。

内定を出したとしても、在職中の応募者はすぐに入社はできません。そのため、入社の期限をある設定すると共に、逆算して求人広告の掲載を2ヶ月~3ヶ月前にスタートすると良いでしょう。

<06>採用手法の検討。

『エン転職』のような転職サイトでの求人広告もあれば、自社で求人を公開できる『engage』のようなサービス、求人誌・フリーペーパー、人材紹介、合同説明会、ダイレクトリクルーティングなど、様々な採用手法が溢れる現在。スケジュール、コスト、自分たちの手間暇、そしてサイトのユーザー数や年代傾向等を冠が見ながら、採用手法を検討し、スケジュールに沿って進めていきます。

関連記事・資料