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実は怖い夏の疲れ...社員の夏季うつにご注意!

毎年夏休み明けから、会社を休みがちになったり、不調を訴えて遅刻が増える社員がいます。

しばらくすると元のように元気に出社するようになり忘れてしまうのですが、「季節性うつ病」というものがあると聞き、該当するのではないかと思いました。詳細を教えてください。

A
夏季うつは、季節性感情障害という病気の呼び方の一つで、夏の強い日差しや冷房に当たりすぎ等をきっかけに、なんとなく落ち込んだり、気分が晴れなくなる症状があります。

季節の変わり目、日照時間が減る時期に発生する季節性感情障害。

特に日本においては、夏の強い日差しや暑さでの疲労、日焼けや冷房の当たりすぎ、睡眠リズムの崩れをきっかけに発症しやすくなると言われており、8月は要注意な時期です。

症状によって抗うつ剤の使用などが必要な場合がありますが、基本的には生活習慣の改善によって症状の軽減を図ることができると言われています。

会社としては、以下のような社員の行動が増えている場合は注意しましょう。
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●欠勤が増えてきた
●遅刻・早退・職場離脱
●会議での発言が減る
●残業時間が増えた
●働き過ぎ(限界まで頑張る)
●仕事の能率が落ちた
●簡単なことも決められない
●遅刻や忘れ物が増えた
●仕事のミスが増えた
●仕事上の人間関係トラブルが増えた
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上記のような兆候が社員に見えたら、直属の上司や、管理監督者と連携し、必要であれば病院の受診を勧めていきましょう。



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