人事担当者が考えるべき、旬のテーマを調査!
今回は、「2017年 冬季賞与」について伺いました。
冬季賞与の支給に関して伺ったところ、「支給予定」と回答した企業は82%。昨年の調査と同ポイントとなりました。
支給額の増減ついては、「変わらない」という回答がもっとも多く、62%。「増額予定」は24%、「減額予定」は8%となっています。また、「支給額は変わらないが、決算賞与を支給予定」と回答した企業が6%あり、業績好調による利益還元を、決算賞与で按分する意向が見て取れます。
「増額予定」の企業を従業員規模別で見ると、もっとも多かったのは「100~299名」の企業31%。業種別で多かったのは「メーカー」30%となりました。「減額予定」の企業では、「10~29名」規模が11%と最多。業種別では「流通・小売」が多く、20%となっています。
最後に、賞与支給に関する悩みについて伺ったところ、「社員への評価、賞与の査定基準」について悩みがあると回答した企業が44%。次点は「賞与の支給額による社員モチベーションへの影響」を挙げる企業が40%となりました。その他の悩みも含めて、理由を伺っています。ぜひご参照ください。