人事のミカタ エン・ジャパンが提供する
採用担当のためのメディア
3つのポイント
  • お役立ち資料
    ダウンロードし放題!
  • 採用・労務の最新
    情報
    を毎週お届け!
  • 会員限定
    プレゼントも!
ログインはこちら
採用に関する
ご相談はこちら
お問い合わせ
本日のブラボー
ありがとうございます!
よろしければ、一言メッセージをお願いします!
よろしければ、コメントをお願い致します。
改善に向けて対応させていただきます。
総力特集!
月刊「人事のミカタ」

中途採用ノウハウ、ユーザー調査、法改正情報が満載!

81 ブラボー
1 イマイチ
慰留対象になりやすいのは、優秀な若手・役職なし・営業職人材!
前ページにて、退職慰留を行なった理由のTOPは、「社員が優秀だったから」でした。具体的にはどんな職種や役職の社員が多いのか、聞いていきます。
慰留を行なった社員の職種を教えてください。(複数回答可)
グラフ
慰留を行なった社員の役職を教えてください。(複数回答可)
グラフ
慰留をした社員の職種でもっとも多かったのは、「営業職(営業、MR、人材コーディネーター 他)」35%。役職で多かったの「役職なし」62%、次いで「チームリーダークラス」47%となりました。具体的な年齢は見えないものの、20代後半の営業系職種がイメージできそうです。 優秀な人材であれば、他社でも引く手あまたになりやすい営業職。新卒入社者で成果が出せるようになってきた人材は、他社からも声がかかりやすいことを意識しておいた方が良さそうです。
悪しき前例は作らない!慰留時の交渉条件はなし!の企業多数。
退職慰留において、どのような条件提示を行ないましたか?(複数回答可)
グラフ
退職の慰留をする際、「退職理由を解消する条件提示を行なっているか」という質問をしたところ、「特に条件を提示していない」企業が57%と、半数以上になりました。こちらに関しては、多くの企業から「悪しき前例になる」、「条件提示によって退職慰留ができる人材は、また何かをきっかけに退職しようとする」などのコメントが集まりました。 次いで多かったのは「他部署への異動」37%。「昇給」21%となっています。
甘くない!退職慰留の成功確率は10人に1人程度が最多。
貴社で退職慰留が成功するおおよその確率を教えてください。
グラフ
最後に、退職慰留のおおよその成功率を各社に聞いています。結果、もっとも多かったのは「1%~10%」が28%。10人退職相談があれば、1人引き留めできるかというレベル。とはいえ、51%以上の引き留め率のある企業も少なくはなく、まったく引き留めないという状態でなければ、可能性はあることがわかります。
人事のミカタは、人事・採用担当者の「ちょっと困った」を解決するサービスです。
「面接ノウハウを知りたい」「求職者への対応方法を知りたい」といった中小企業の人事・採用担当者の声にお応えして、エン・ジャパン株式会社が2002年10月にスタートした無料の会員制情報サービスです。
「人事のミカタ」のコンテンツは、採用・教育・評価の他、社内トラブルへの対応や法改正といった領域に詳しい制作者が、専門的な知識に基づき作成。必要に応じて社労士から、監修や指導を受けながら、執筆・編集・検証を行なっています。