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この秋、人事として必ずチェックしておきたい本【15選】

要約すると
  • 人事担当者にオススメ!必ず押さえておきたい本①~⑤

  • 「マネジメント」「経営」を知る決定版!⑥~⑩

  • 「アイデア」「提案」が求められるシーンで役立つ!必読本⑪~⑮

人事にも経営者視点・創造性が求められる時代。日々インプットを!
いかに会社を成長させていくか。ヒト・モノ・カネなど経営資源のマネジメントが重要性を増すなか、「ヒト」を一番の経営課題として捉える企業も増えています。

採用が難しくなっている昨今では、人事部門が担う役割も変化。経営的な視点や創造的な発想、部署を超えて人を動かす力など多様な能力・知識が求められるようになってきました。

そこで、今回の『月刊 人事のミカタ』では、人事の皆さんのスキル・知識習得に役立つ『必ずチェックしておきたい本』をご紹介します。

特に、エン・ジャパン社員たちが多数の経営者・人事担当者と日々仕事をしていく上で薦められた本から、さらに15冊を厳選。社員自らが読んだ上での「おすすめコメント」と共にご紹介します。ぜひ、参考にしてください。
人事担当者にオススメ!必ず押さえておきたい本①~⑤
「採用基準」
出版社ダイヤモンド社
著者伊賀 泰代
内容著者は「McKinsey and Company, Japan」にてコンサルタントを務め、採用マネージャーとしても活躍した人物。本当に優秀な人材とは?日本社会に必要な人材像とは?延べ数千人と面接してきた著者が綴る、これからの時代の「採用基準」。
優秀な人材、どう定義していますか?
人事菅原 恵理子
人事に関わっていらっしゃる方に限らず、全ての方にぜひ読んでもらいたい1冊です。

これからの時代、全ての人材に求められることが分かりやすくまとめられている印象です(そういう意味では広義の「採用基準」とも言い換えることができるのかもしれません)。

一番に感じたことは、私は人事ですが、全社員がこの本を読めば、勝手に組織全体が良い方向に進んでいきそうだということ。各個人が自らの人生にオーナーシップを持ち、より良く生きるためのヒントが見つかる本、という表現が正しいかもしれません。

各個人がリーダーシップを身につければ、キャリア意識も変わり、自らの人生をコントロール出来るようになる、そんなヒントが満載です。
「クリエイティブ人事 個人を伸ばす、チームを活かす
出版社光文社
著者曽山 哲人、金井 壽宏
内容さまざまな施策を打ち出し、組織を成長させてきたサイバーエージェント。その人事リーダーである曽山哲人氏が考える人事の役割と、その本質を探る上で示唆に富んだ内容。
サイバーエージェント、革新的な人事のあり方に迫る
営業木幡 麻衣
サイバーエージェント様は、ユニークな人事制度を多数設けていらっしゃいますが、制度そのものはもちろんのこと、その制度を敷くに至った背景や、運用方法(あがってきた不満に対してどう回答するかといったところまで)が、考え方として非常に勉強になります。

制度導入時の「しらけのイメトレ」や、矛盾する経営陣と現場双方の意見を叶えようとする「AND思考」などは、“新しい制度を作ってみたけど何かうまくいかないな~” “人事と現場(あるいは経営陣)で距離感があるな~”とお悩みの人事担当者様には、参考になる内容かと思います。

相手にとってもらいたい行動を促すコミュニケーションの極意や、組織活性のためのマネジメント法も盛り込まれており、私自身も何度も読み返したい一冊です。
「ビジョナリー・カンパニー2 - 飛躍の法則
出版社日経BP社
著者ジム・コリンズ
翻訳山岡 洋一
内容超優良企業の条件とは?飛躍企業11社の秘密とは?徹底的なデータ分析に裏付けられ、多くの経営者・戦略人事にとって参考にできる本書。「会社を成長させ続けるために」といったワンランク上の視点が養われる一冊。
経営人事・戦略人事へとステップアップしていくために
人事木元 宣昭
この本は、私が紹介するには恐れ多いと感じるのですが…著名な方々が推薦する良書。組織論だけではなく、人生の指南書としても大変勉強になりますので、多くの方に読んでいただきたい一冊です。

大量の事実から示された「“偉大な組織”に共通する不変の法則」が記されています。法則は複数で構成されますが、全てシンプルで分かりやすく、示唆に富んだ内容です。

その中で「最初に人を選び、その後に目標を選ぶ」という法則が紹介されています。たとえば、「何をするのかではなく、何故するのか」と価値観が合致した人材を採用する、といった部分にも活かすこともできます。

上司から学んだことですが、採用(雇用)するということは、退職(の可能性)とも向き合うこと。人事の判断は、一人ひとりの人生に大きく関わります。だからこそ、学生や転職者、一人ひとりと「人としての価値観」と向き合う。その大切さを改めて感じられる本でもあります。
「入社1年目の教科書」
出版社ダイヤモンド社
著者岩瀬 大輔
内容生命保険業界の新鋭であり、採用活動でも常に新しい取り組みを行なう『ライフネット生命保険』代表である岩瀬大輔氏の著作。社会人として働く上で大切にするべき50の指針が実例をもとに紹介されている。
新人教育にこの1冊!
営業(新人)月岡 万依
本書では、仕事における3つの原則と50のルールを著者の岩瀬さんの経験談を交えて綴られています。箇条書きで、ポイントが要約されているため、とてもわかりやすい本でした。

仕事における本質を理解し、より仕事のスピードを上げていくためのヒントや上司や先輩など、まわりの人々とのコミュニケーションをはかる上でもアドバイスがたくさん詰まった一冊です。

特に『社会人としての「勝負どころ」は初回である。』という言葉にハッとしました。まだ新人なのだから‥と環境や周りに甘えるのでなく、任せてもらえる自分作りが今後いかに自分を変えていくのか。と考える機会をいただきました。

いつか訪れるチャンスのための準備として、仕事の三原則である①頼まれたことは、必ずやりきる。②50点で構わないから早く出せ。③つまらない仕事はない。を徹底し、チャンスをつかめる人間を目指していきたいです。
「人事担当者のための赤本+青本」
出版社労務行政
著者労務行政研究所
内容赤本が基礎編で、青本がステップアップ編。人事をするにあたって知っておくべき業務や法律、注意するべき点などがわかりやすくまとめられているのが赤本。青本はより実践的であり、実際の業務で問題に直面した時に役立つ内容になっている。
「人事としての基本」が詰まった必読書!
人事(新人)津田 有季子
入社して間もないころ、先輩に薦められて読んだのがこの二冊でした。赤本は表面上はあまり知られていない人事の諸業務についても知識を得ることができるため、人事としての仕事全体を見ることができます。

企業における人事の役割や経営と人事業務の結びつきなども図を利用しながらわかりやすく説明されているため、頭に入ってきやすく、読みながら情報の整理も出来るため、分厚くて手に取りにくい本ではありますが、手元においておくべきものだと思います。

青本では、実務ごとに必要な知識や考え方、仕事の進め方などもまとめられているため、参考書のような感覚で読んで利用していただくと良いと思います。