求職者はどう仕事を探している?不安は?傾向を押さえる!データで見る!求職者のホンネ白書
要約すると
  • 転職を考えたきっかけ。全体の2人に1人は「給与・待遇への不満」

  • 約7割が「やりたい仕事がない」状態で転職活動開始後、求人サイトで仕事を見つける

  • 求職者も転職に不安!「転職することにリスクを感じる」91%!

データで見る!求職者のホンネ白書
有効求人倍率の推移
厚生労働省が3月に発表した2017年1月の有効求人倍率は、1.43倍。過去8年の有効求人倍率(年間平均)を引き離す高水準の数値となっています。求人件数の増加、少子高齢化に伴う就業者数の減少と、しばらく倍率が下がる見込みが見えない状況です。

そのような状況下で、中途採用を成功させるためには、求職者の動きや、転職における不安などホンネを見越して、募集・面接・選考の対策を練ることが重要になります。そこで、今回は「データで見る!求職者のホンネ白書」と題し、求職者に行なったアンケート結果をまとめ、ご紹介します。ぜひご参考ください。
求職者の2人に1人は、「給与・待遇への不満」で転職活動を開始!
転職を考えたきっかけは?(複数回答可)
グラフ
※【『エン転職』の会員に対するアンケート結果を元にしています。
アンケート手法:WEBアンケート/アンケート期間:2016年9月1日(木)~2016年10月2日(日)
回答者:9,227名】
以前の特集、「転職者心理2016」でもご紹介した通り、求職者全体の2人に1人は、「給与・待遇への不満」で転職活動を開始しています。

成果を正当に評価されないことへの不満や、そもそも制度として「昇給がない、少ない」ことを挙げる不満コメントが散見されています。今までは良かったが、結婚や出産で家族が増えたため給与アップが必要になったなど、ライフイベントも大きく影響しているコメントも見て取れました。

つまり今後、貴社が採用活動を始めた際、応募してくる求職者の半分は、現職(前職)での「年収や給与をアップさせたい」というホンネを持っている可能性がある、ということ。選考段階の早いタイミングで希望する給与・待遇のホンネと、自社の条件をすりあわせておかないと選考辞退や内定辞退につながってしまいます。逆に、定期昇給や賞与実績をきちんと求人サイト上で打ち出せる企業は、半数の求職者に魅力に映ります。募集段階でしっかりと打ち出しましょう。

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