求職者が辞退を決めた!NGな出来事・一言!
希望に反するスカウトメール
  • 希望職種として挙げたことすらない業種・職種の会社からの面接オファーでしたので、 即辞退させてもらいました。また、これまでの経験職種とは違う業種・職種を希望しているにもかかわらず、経験業界からの面接オファーについては内容を確認後、速やかに辞退しています。キーワードは「ミスマッチ」です。(40代 / 男性 / サービス関連職)
  • スカウトメールには「経歴を拝見しました」と記載されているが、スカウトの内容は経歴に関係ない内容で支離滅裂である。またスカウトとは名ばかりのフランチャイジー(こちらが出資しなければならない)の募集だったりする。(50代 / 男性 / IT関連職)
  • 希望年収を記載しているのに、出せない企業からのスカウトだった。 何故内容を把握せずにスカウトメールを送って来るのか疑問。(30代 / 男性 / クリエイティブ・マスコミ関連職)
  • 事務職を希望していたが営業職など希望職種以外でのスカウトメールだったから。(30代 / 女性 / 事務関連職)
面接官の言動・行動
  • 内定取得後に辞退した企業は面接官(採用後には直属の上司となる人)の態度が悪く、威圧的で、まだ就業中だった私に「2週間で辞めてこい、それが条件だ」などとその場で即答を迫り、正直恐ろしかった。(30代 / 女性 / 事務関連職)
  • 面接官が日時を間違えて来ていなかったので変わりに社長が一次面接をすることになった、と社長に伝えられた。面接が始まってすぐに「同じ大学の卒業生が立て続けに3人やめている、君もそうなるんじゃないか?」と言われた。一緒に働きたいと思えず、内定をいただいたが辞退した。(20代 / 女性 / クリエイティブ・マスコミ関連職)
  • 金髪の面接官で面接よりも自分の自慢話のほうが長く、「取ってあげてもいいから連絡して」といわれた。(30代 / 男性 / その他)
  • 面接官の高圧的な態度や言動が、圧迫面接のためではなく、普段からの社員の接し方だということが垣間見え、自分に合わない人は即座にクビにするようなことを自ら言っていたのと、会社の規模が小さいのはわかるが、金の話があちこちに出てきて、逼迫しているのは理解できるが、あまりにいやらしく感じたので。(40代 / 男性 / サービス関連職)
  • 人を物のように扱う態度や言動に人間性を疑った。職場見学では、煙草を吸いながら説明を受けた。(20代 / 男性 / 営業関連職)
求人情報との齟齬
  • 待遇面で求人票との差異が甚だしく、それを当たり前のように言ってくる面接官に呆れてしまった。(50代 / 男性 / 事務関連職)
  • 土日祝日はお休みと求人票への記載があったのに、 実際に面接を受けた際に月2~3回休日(土曜or日曜)出勤してもらいたいといわれたから。(30代 / 女性 / 事務関連職)
  • 求人に書かれていた休日日数について、再度確認すると、面接官自体がその日数についてちゃんと把握出来てなく、その場で概算し「多分それくらいになるんじゃない? 僕らもしっかりは把握してないけど」と半分笑いながら説明された為、不安が残り辞退した。(20代 / 男性 / サービス関連職)
社内の雰囲気
  • 会議室をローパーテーションで区切って面接を受けていたが、その隣で、携帯電話で怒鳴り声、煙草などやりたい放題で面接官も注意すらしなかった。(40代 / 男性 / 事務関連職)
  • 職場がタバコのヤニで黄ばんでいて、タバコの煙について意識が低かった。(30代 / 女性 / サービス関連職)
ネットでの評判
  • ネットで評判を読んで、人間関係が良くない。また、社風が合わないと思った。(50代 / 女性 / その他)
  • ネット上に「パワハラやセクハラがあり、社長は社員に対し、何かあるとお前はアホか!という」と書かれていた。また、土曜日は休みのはずが入社してみると出勤にされたとも。(40代 / 女性 / 事務関連職)
逆に、入社を決めた出来事・一言とは?
  • 面接の時点で仕事内容および会社等の将来展望に具体的な話が多く、条件等もある程度の幅はあるものの具体的な内容を伝えてくれたこと。自分に何を求め、どれくらいの評価をしているのかがわかり、入社後のビジョンが思い描けたので決めました。(30代 /女性 / 研究職)
  • 社長が面接の答え(具体的な人名など)を「知らなかったから調べる」と言い、ご自身の手帳にメモされていた。歳下の面接相手の話すことを真剣に聞いてくださっていることがわかり、知らない事柄をすぐ勉強しようとされたところが尊敬できた。入社後も意見が聞いてもらえるのでは、と思えた。(20代 / 女性 / クリエイティブ・マスコミ関連職)
  • 一つの言葉や一つの出来事で決め手になったとは言えないのですが、テレアポをされている方々やショールームのスタッフ、面接していただいた面接官の方々が凄く気持ちの良い対応をされていて、自分もそういう立ち居振る舞いが出来るようになりたいと思ったことを覚えています。(30代 / 男性 / その他※ネット販売)
  • 内定後、女性社員も含めた面談を設定いただき、どのような社風か、みなさんがどのように仕事をしているか、入社した後どのような仕事を任せてもらえるか、女性がどのように活躍しているかをあたたかな雰囲気で共有して頂ける場がありました。元々第一志望だった会社だというのもありましたが、大変熱心に誘っていただいたのが嬉しかったので、入社を決めました。(30代 / 女性 / IT関連職)
  • 面接時の雰囲気が良く、こちらからの質問がしやすかった。また、こちらからの質問にきちんとした回答が得られた。さらに、待遇面などの交渉がしやすかった。最終的に、こちらの要望を全て受け入れて頂けた訳ではありませんでしたが、必要な人材だと熱心に説得して頂けた事が、入社した決め手となりました。(40代 / 女性 / 企画関連職)
  • 社長の人柄に惹かれて。面接や現場を案内してもらった際に会社のこれからのことや社員一人一人のことを気にかけていて下さることを感じることができたため。(20代 / 男性 / 営業関連職)
その他、「あなたと一緒に働きたい」、「期待しています!」、「力を貸してほしい」他、熱意のこもった言葉に入社を決めたというコメントが多数ありました。
選考における細かいポイントを改善することで、辞退防止につながります
求職者の辞退理由のホンネから見えてきたのは、企業の選考における不備や、態度への不満でした。レジュメに沿っていないスカウトメール、連絡の遅れ、面接官の言動、オフィスの乱雑さ、など企業側では細かいと思えるような対応の積み重ねが、総合的に信頼を無くし、辞退を招いている状況が多々あるようです。自社の選考フローを一度、見直してみることで改善に繋がることも多いはず。ぜひ、求職者のホンネを参考にしてください。
エン 人事のミカタ 編集長 手塚伸弥
2016年も、中途採用の難易度は高くなることが想定されます。辞退者をゼロにすることは現実的に難しい問題ではありますが、求職者のホンネを読む限り、辞退を減らすために改善できることは多々あります。面接前、面接後、内定後、それぞれの段階ごとに、自社の辞退状況を把握することが重要になります。本特集でご紹介した対応策もご参照いただき、実践頂ければ幸いです。ぜひ参考にしてください。
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