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女性活躍のジレンマ、その事例と処方箋

要約すると
  • 女性活躍に取り組む企業53%に増加!今こそ働く女性の活躍支援を!

  • 結婚・出産しても「働き続けたい女性」76%。しかし、ジレンマが退職を生む

  • 産休・育休明けのジレンマ。新たに発生する「ぶら下がり」女性社員とは?

今こそ、働く女性の活躍を、推進するタイミングです!
就労人口の減少を背景に、あと10年もすれば、女性社員の活躍なくして企業経営が成り立たない時代がやってきます。女性の管理職登用はもちろん、長く、イキイキと働く女性社員がいない会社は、労働力や多様性に乏しい危機的な状況に陥る可能性も。そんな予測の中、現段階での御社の「女性活躍」の状況はいかがでしょうか?

もし、女性の採用や活躍が遅れているのであれば、今こそ動くタイミングです。しかし、どうすれば…と考える人事担当者の方も多いはず。ただ女性に配慮した制度を整えれば良いというわけではなく、まず大事なのは「働く女性の気持ち」に寄り添うこと。多様性のある社会への過渡期と言っていい今、多くのジレンマが潜んでいます。そこで今回は、働く女性のホンネにフォーカスし、今、多くの企業で起こる問題の事例と解決策となる処方箋をご紹介します。ぜひ、参考にしてください。
女性活躍に取り組んでいる企業45%→53%と増加中。
まずは、「他社ではどのくらい女性活躍に取り組んでいるのか?」について、調査結果をご紹介します。
Q貴社では女性社員の定着・活躍に取り組んでいますか?
貴社では女性社員の定着・活躍に取り組んでいますか?のグラフ
調査対象:エン 人事のミカタ 会員 調査方法:インターネットアンケート 調査人数:280人
「貴社では女性社員の定着・活躍に取り組んでいますか?」という質問に対して、「取り組んでいる」企業が、昨年の同調査から8ポイントアップし、53%に増加。「特に意識していない」と答えた企業は大幅に減少していることから、「女性活躍」は人事担当者にとって無視できない状況であることが見て取れます。「取り組んでいない」企業も増えていますが、意識をした上で、現状「取り組んでいない」という回答に変化したと言えるでしょう。
Q女性活躍の支援に取り組む理由は何ですか?(複数回答可)
女性活躍の支援に取り組む理由は何ですか?(複数回答可)のグラフ
調査対象:エン 人事のミカタ 会員 調査方法:インターネットアンケート 調査人数:280人
続いて、女性活躍に取り組む企業に対して、その理由を伺いました。もっとも多かったのは「現在活躍している女性社員が優秀だから」71%。次いで「世の中の流れだから」33%、「女性社員が望んでいるから」30%という結果に。優秀な女性社員を逃がしたくない企業の思惑が見て取れます。では、具体的にどんな取り組みをしているのでしょうか?
Q女性活躍支援の具体的な内容は?(複数回答可)
女性活躍支援の具体的な内容は?(複数回答可)のグラフ
調査対象:エン 人事のミカタ 会員 調査方法:インターネットアンケート 調査人数:280人
福利厚生、時短勤務など、制度面の整備に注力している企業が半数以上であることがわかります。自社の取り組みを検討する際に参考になる結果だったのではないでしょうか。今後、新規に中途採用をする際には、上記のような取り組みが、女性に対して働きやすさの証明や魅力に繋がっていくはずです。