中途採用ノウハウ、ユーザー調査、法改正情報が満載!
「アイデアのつくり方」
出版社/阪急コミュニケーションズ
著者/ジェームス W.ヤング 解説/竹内 均 翻訳/今井 茂雄 内容/70年以上に渡って売れ続けている知的発想法のロングセラー。企画者や広告制作者の間では名著として知られているが、あらゆるビジネスシーン、職種において「アイデア」の価値が見直されている今、再評価されている。1時間もあれば読める手軽さも好評。 |
「広告コピーってこう書くんだ!読本」
出版社/宣伝会議
著者/谷山 雅計 内容/新潮社・東京ガス・キリンビバレッジ・日産などの広告コピーを担当したコピーライターが贈る、いいアイデアやコピーを生み出すためのトレーニング法。「広告コピー」に馴染みがない人でも、読みやすく、とてもわかりやすい。 |
コピーライター磯田 優里亜
本書はそんな有名広告クリエイターの“頭の中”をのぞける一冊。どんなに斬新な広告も7割の論理で誕生している――そう語る谷山さんの思考プロセスから、感性・センスに左右されない企画力の身に付け方が学べます。 100本の企画から1本のホームランを打つ方法ではなく、99本のヒットを打つ体質を身に付けるために参考に。言葉を仕事にしている方だけでなく、アイデアを求められる様々なビジネスパーソンの方々にご一読いただきたいです。 |
「伝え方が9割」
出版社/ダイヤモンド社
著者/佐々木 圭一 内容/著者である佐々木氏は、日本人初、米国の広告賞One Show Designでゴールド賞を獲得するなど、国内外55のアワードに入選入賞経歴を持つコピーライター/作詞家。心を動かし、人を動かすために大切な考え方から実践法まで詳細に解説。 |
営業企画土井 寿子
そんな中、実務に直接役に立つ一冊です。スカウト文面や面接など、メール・口頭でも「伝える」力を上げると成果が変わります。 「強いコトバをつくる技術」など、すぐに実践できる内容が!また採用だけでなく社員の皆様からの様々な声が届くのも人事。人と人の間に立って調整に走る日々も多いかと思います。そんな中でも「ノーをイエスに変える技術」難しいことではなく、少し気を付けるだけで、相手に気持ちよく動いて頂き、共に良いお仕事ができるように思いました。 具体的に明日から業務に使える内容が非常にわかりやすく盛りだくさんで、お薦めです! |
「自分の小さな「箱」から脱出する方法」
出版社/大和書房
著者/アービンジャー インスティチュート、金森 重樹、冨永 星 内容/全米ビジネス書ベストセラーとして知られる本書。ビジネスシーンだけではなく、プライベートでも「どうすれば人間関係を深められるのか」「そこから望む結果はどうすれば得られるのか」そんな環境づくりをするための方法を学ぶことができる一冊となっている。 |
ユーザーサポート柳沼 愛子
ですが、この本を読んで、それよりもまず “一人の人”として相手を尊重し、自分を大切にして向き合っていくことの重要さを学びました。それがまずできなければ、スキル・知識は活かせないのだと思います。仕事でもプライベートでも悩みの大半は、人間関係です。プライベートも含め、自分が箱にいないかをチェックする意識を持つことから始めたいと思います。 |
「コンセプトのつくりかた」
出版社/ダイヤモンド社
著者/玉樹 真一郎 内容/著者である玉樹真一郎氏は、任天堂『Wii』における初期のコンセプトワークから開発まで横断的に携わった人物。そんな玉置氏の発想術に迫った内容。企画やものづくり、制度づくりなどあらゆる分野で「何かを始めよう」とする人に役立つ一冊である。 |
編集・運用リーダー岩田 翔平
印象的だったのは、コンセプトにおける「良さ」には「既知の良さ」と「未知の良さ」の2つがあるという話。みんなが良いと直感的に思うものは、「既知の良さ」で、その良さで競合と勝負するのは、簡単ではない。一方、「未知の良さ」は直感的に良さを理解することが難しく、言葉にできないというもの。ただ、サービス化にたどり着いた時は、誰にも真似できないコンセプトになるといった内容でした。 この「既知の良さ」と「未知の良さ」を正しく理解することは、イノベーティブな取り組みには欠かせない視点。いかに優秀な人材を採用するか、育てるか、モチベーションを高めるか。人事全般業務においても参考になるはずです。 |
この本には、「アイデアのつくり方」として具体的に記されており、筆者によると「原料集め」と「発酵方法」の2点がポイントらしいのです。
私なりに採用場面に置き換えると、原料となるのは、事業の動き、経営者の考え、社員の方の声、候補者への口説きの成功失敗の情報です。これがストックされ、採用現場と経営者に共有されていることが「原料集め」の段階。そして「発酵」の段階として、考察が行われて随時更新されていることです。この2つの段階をもって、アイデアが醸成されてきます。
私はエージェントとして求職者の方に直接接する立場ですが、そんな私からご依頼としてはぜひ、この「アイデア」に触れる機会をくださいということです。いい結果に結び付けられる企業様はこの点がアシストになったことが多いなと自身感じています。求職者へ伝える本気度も変わってくると思うのです。