業務の「困った」をスッキリ解決! 人事労務Q & A
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人事労務に関するご質問に、エン事務局がお答えします。

Q

問題のある社員に対して個人面談を行う際、キャリアアップに関わることを言うとパワハラになるのでしょうか?

問題のある社員に対して個人面談を行う際、
キャリアアップに関わることを言うとパワハラになるのでしょうか?

A

当該社員の問題行為にもよりますが、
不必要に「キャリアアップ」等の人事考課について言及することは、
「パワハラ」に該当する可能性はあると考えます。

ハラスメントについては加害者(今回のケースの場合、面談者)と
被害者の認識のずれが問題を大きくする場合が多く、
ちょっとした表現方法や接し方、指導方法が、受け手側にとっては、
心情や人格を著しく害する言動として認識されることがあります。

このような「認識のずれ」を未然に防止するためにも、
どのような行為がハラスメントに該当するのか、就業規則等に定めるなど
整備をされることもご検討ください。

また、当該社員への面談の際には、問題行動についてのみ事情を聴き、
威圧的な言動や態度とならないようご留意ください。
必要に応じて、面談の際には録音するなど、客観的な記録を残されても
よろしいかと存じます。

コメント一覧
フツーの人事さん
業種:フード、外食|従業員規模:301~1000名|投稿日時:2017/11/08 10:28
難しいですね。ハラスメントが受け手の主観であることから考えて、内容によってはハラスメントに受け止められます。当社でもよくあることですが、指導が「行き過ぎた指導」になってしまい、“過度な干渉”になってしまうことがあります。それがエスカレートしていくケースはままあります。また行き過ぎてしまい、今度は“不干渉”になり、放置することも。1on1のコミュニケーションを頻繁にとらなければなりませんが、個人の能力の限界がどこまでなのかをしっかりと、お互いが把握し認識して進めるべきでしょう。

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