人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
昨今、応募者の選考辞退が増えていると感じます。応募者からの辞退連絡の際に、辞退理由を聞いてみると、面接官の対応が悪かったという声が。
弊社の面接では、人事が同席せず、面接官を現場のメンバーが担当することが多いのですが、強面の者もおり、態度が悪いと感じられてしまったようです。
今後、マナーの指導や啓蒙を行なっていきますが、応募者が嫌がる点など、教えてください。
応募者は、面接官を「会社の代表者」として見ています。そのため、面接官の態度やマナーがなっていないと「この会社は大丈夫か」と不安に感じたり、選考辞退に繋がります。
面接官本人に悪気はなくても、応募者に悪い印象を持たれてしまった結果、採用が上手くいかなかった...ということにも。
そこで、今回は「エン転職」で行なった、約8000人の求職者へのアンケート調査から、実際にあったマズイ面接官のエピソードをご紹介します。
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面接にて血液型や家庭環境や宗教等の相応しくない質問が多かった。また、「ほかに採用したい最有力候補がいたが、その方が辞退したため、仕方なく面接している」と言われたことや、「性格が悪そう」「書類を見た時に人柄に問題があると思った」等の言葉をかけられることもあった。(30代・女性)
「両親や兄弟の年収は?」「会社に損害を与えた場合に保証人になってもらうから、貧乏人じゃ困るのだよね」と言われました。質問内容も不適切ですし、面接の時点でパワハラが横行していそうな雰囲気を感じたので、辞退しました。(20代・女性)
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上記のエピソードの他にも、
●上から目線で自身のこれまでのキャリアをバカにされた、叱責されたと感じた。
●あまり、言いたくは有りませんが、上から目線で、威張る態度を取っているように感じました。もう少し、大人の会話が欲しかった。
●「使ってやってもいいよ」と言ってきた面接官(管理職?) がいた。
と言ったコメントが集まりました。
面接官に慣れていない場合や、現場の担当者(管理職)等の場合、採用する、見極める、といった意気込みから、ついつい上からの態度や言動に見えてしまうことがあります。
それらが初対面の応募者の悪印象に繋がって、結果的に「この上司とは働きたくない」という辞退理由につながっているようです。
「上から目線」面接官の対策は、応募者にどう見られているかを理解すること。面接ロールプレイングを応募者側で体験することや、他の面接官の面接に同席することなどが有効です。ぜひ、ご参考下さい。