人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
忌引休暇について教えてください。
忌引(休暇)とは、社員の親族などが死亡した際、
葬儀に出席するため会社や学校を休むことを指します。
忌引になる日数は、就業規則などの労働条件により定められます。
一般的には、親族が亡くなった日、または翌日から起算して考えられます。
<日数例>
配偶者:10日間
父母 :7日間
子 :5日間
祖父母:3日間
兄弟姉妹:3日間
おじ・おば:1日間
孫 :1日間
配偶者の父母:3日間
配偶者の祖父母:1日間
配偶者の兄弟姉妹:1日間
ちなみに、忌引きではなく慶弔休暇として設定している企業もあり、
親類の死だけではなく結婚などの慶事も対象となる特別な休暇となっています。
ご参考下さい。
<監修>-------------------------------------------------------------
手塚伸弥|『人事のミカタ』編集長/第二種衛生管理者/認定心理士
2001年から人材系企業にて求人広告・採用広報ツールなどのコピーライター、クリエイティブディレクターを経て、2014年エン・ジャパン入社。以後、編集長として採用・人事労務・雇用関連の調査や情報発信を行なう。
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