意外と身近に！部下をダメにする「クラッシャー上司」の恐怖。

クラッシャー上司とは、気分の浮き沈みが激しく、部下のミスを執拗に責めるなど、次々に部下を休職や退職に追い込むが、自身は出世していく上司のことを指します。

『クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち』（PHP新書）の著者である筑波大学大学院 教授の松崎一葉さんと、元・東京慈恵会医科大学教授の牛島定信さん、両名が名称を考案しました。

暴言や精神的ないじめを行なうパワハラ上司とは違い、
●優秀で仕事ができると評価されている
●部下への叱責などに悪気はない
といった特徴があります。

そのため、会社から問題が指摘できず、さらなる被害者を増やしてしまうと言われています。

部署の成績が高くなっても、社員の休職や退職が続く場合、管理職がクラッシャー上司である可能性があるかもしれません。ご注意下さい。