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大人の発達障害とは、いったいどのような障害でしょうか?
発達障害とは、脳機能の発達が関係する先天性の障害です。
一般的に、以下のような障害が挙げられます。
●広汎性発達障害 (PDD)
●注意欠陥・多動性障害 (ADHD)
●学習障害 (LD)
●自閉症スペクトラム
発達障害は幼年期に発見されることが多いですが、
幼年期に気が付かず、大人になって初めて発達障害と
診断されたことを、「大人の発達障害」と呼ばれています。
大人になってから始めて発達障害と診断される方の多くは、
大学や大学院など高等教育に至っても、自身の発達障害に対する
自衛手段を取っていたり、学業において健常者より優秀な成績を
収めるケースもあり、障害が発覚しないまま社会人になっている
ケースがあります。
社会に出た結果、ミスやトラブルに見舞われ、馴染めなくなり、
職場を追われるなど行き場を失ってしまうことや、精神障害や
知的障害、身体障害を伴ってしまうため、状況が複雑化することも
あります。
ご参考ください。
より詳細を知りたい方は、以下のハンドブックをご参照下さい。
発達障害者支援ハンドブック2015