人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
面接官の面接での応募者への言動が、採用の成否に大きく影響する昨今。
面接官のスキル向上のためにも、やってはいけないことや、
嫌われる面接官の言動、特徴について教えてください。
人事のミカタ上にて、求職者にこれまでの「選考辞退の理由」について
調査しところ、なんと3人に1人は「面接官の行動や態度が悪かった」と
回答しています。
有効求人倍率が高まり、求職者の売り手市場が続く中、
応募者の1/3を面接官の言動で逃しているとしたら...。
面接官のスキルはもちろん、トレーニングが難しい言動について、
一層のケアが必要になっていきます。
今回は、人事のミカタ調査でわかった、
嫌われやすい面接官の10の特徴について、
簡単なエピソードと共にご紹介します。
■ 嫌われる面接官の特徴(2)身なりに無頓着!応募者にドン引きされたBさん
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IT系企業のエンジニア兼人事のBさんは、
身なりに無頓着な人物。
ある時、数ヶ月後に大きいプロジェクト開発を控え、
かつ欠員が出たことで、求人掲載を開始したところ、
一次面接の通過者が一斉に辞退。その要因が、
1次面接を担当したBさんではないかという話になりました。
Bさんはちょうど開発の繁忙期でもあり、
泊まり込みで作業をしながら面接も担当。
肩にはフケ、服はボロボロ、という状態。
応募者が不安になって辞退したと言うのです。
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★【改善point】会社の顔。面接官は好印象を作りましょう。
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面接官が不潔、汚いという点は、
会社の印象を大きく崩すと、求職者は語ります。
面接前に、面接官の身なりを点検してあげたり、
何を着るべきか、などのアドバイスをしてあげるだけでも
印象はよくなります。
ぜひご参考ください。