人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
中途採用において、面接後の選考辞退が増えております。
面接での印象が悪かったのかと懸念しておりますが、
たとえばどのような面接をすると印象が悪くなるのでしょうか?
人事のミカタで行なった、約3000人の求職者への調査では、
面接で訪問した際に、「会社の雰囲気が悪かった」ことを
辞退理由に挙げる方が多くいました。
具体的には
●面接しているフロアで、大声で怒っている社員がいた。
面接官との話に集中出来ず、上の空になってしまった。
この会社はこの程度の社員が居るんだと思い印象が悪くなって
途中でどうでもよくなってしまいました(男性/30代/サービス関連職)
●通された部屋が片付けられていなく昼食後だと思われる食器等が
そのまま置いてあった(男性/40代/管理部門)
●今時、分煙になってなくて、社内がタバコの臭いで充満していた
(女性/40代/事務関連職)
●応接室がやたら豪華で社員の応対も良かったのだが、
休憩スペースが薄汚く覇気の無い社員ばかりいた
(男性/40代/コンサルタント・研究職)
企業にとって、意外に見落としがちなのが社内の雰囲気や清潔感。
面接で初めて訪問する求職者は、鋭敏な感覚で社内を見たり、
聞いているものです。求職者の目に付く場所の整理整頓は必須です。