人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
支社で面接を受けた応募者が選考辞退。
理由を聞いてみると、支社の面接官の態度が悪かったとのこと。
面接中に携帯電話を持ち込み、電話対応のため中座したようです。
今後、マナーの部分を指導していきますが、
他にも気をつけるべき点はあるでしょうか?
現場担当者が面接官になる場合、
人事が同席しない事が多く、特にマナーの部分は気をつけたいですね。
応募者は面接官を会社の代表者として見ていますから、
面接官の態度やマナーがなっていないと「この会社は大丈夫か」と
不安に感じたり、選考辞退に直結してしまいます。
面接に集中するためにも
携帯電話は持ち込まないほうが良いと考えますが、
特に現場担当者の場合、どうしても対応せざる得ない場合もあるはず。
その際は、事前に応募者に断りを入れた上で持ち込む方が良いでしょう。
また、その他にも面接官のマナーに関しては、
●煙草を吸いながら面接された
●面接官がジャージ姿だった
などが、多くの求職者のマナー違反と感じるポイントです。
面接での第一印象はその後の選考にも強く影響しますので、
求職者の視点で「どう受け取られているか」は特に気をつけましょう。