人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
面接官である私も緊張するタイプなのですが、
応募者の緊張をほぐす良い方法はないですか?
面接終了後に、本来の力を発揮できなかったと応募者に
後悔させないためにも、緊張をほぐして本来の実力を発揮させて
あげることも、面接官の大切な役割と言われています。
そのためには、
●まず、面接官は笑顔で応対
相手を歓迎する気持ちで応募者に接しましょう。
面接官の第一印象から入社を決めたと応える求職者は
少なくありません。ご自身も緊張するタイプとのことですが、
率先して笑顔で語りかけましょう。
●最初の質問は、応募者が答えやすい質問を
張り詰めた状態で、いきなり自己PRや職務経歴を聞くのは危険。
「会社に来るまで道に迷いませんでしたか?」など、雑談形式で
会話を始めましょう。
他にも、応募者が答えやすい身近な質問例を記載します。
ぜひ試してみてください。
(質問例)
・こんにちは。どうぞ椅子にお掛けください。○○さん。
・朝早くからご足労頂きありがとうございます。今朝は何時頃起きられたのですか?
・暑い中 or 寒い中、大変でしたね。
・面接を待っている間、 どんなことを考えていましたか?
・事前のWEBテストは難しかったですか。