人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
中途採用を行なっていますが、会社所在地から遠い場所に住む
応募者がおります。最寄りの支社などでの面接も検討しておりますが、
なにかよい場所や案はないでしょうか?
ご質問にあるように、遠隔地の応募者を面接で自社に呼ぶ場合、
交通費や時間に配慮して、最寄りの支社で面接を行なう企業は多いです。
九州在住の応募者に対して、東京本社まで来てもらうのではなく、
大阪支社での面接開催など、なるべく最寄りの場所を指定し、
応募者の負担を少なくするといった配慮は有効でしょう。
支社や地方拠点に、面接を担当できる人がいない場合は、
本社の人事担当者自らが出向くという企業もありますが、
近年ではパソコンを使ったオンライン面接も増えているようです。
「Skype」他、ビデオ電話や、オンライン面接専用のソフトの
使用により、時間や手間を減らす企業もあり、企業・応募者
双方がオンラインでの面接が可能であれば一考の価値があるでしょう。
ちなみに、二次面接、最終面接などは本社で行なう企業では、
交通費を応募者に支給する場合もあります。
(1)一律の金額を交通費として支給
(2)金額の上限を決めて実費を支給
(3)支給上限を定めず実費
上記のような支給方法がありますので、ご参考ください。