人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
面接官として知っておくべき、雇用関連の法律について教えてください。
面接官や採用担当者として、最低限押さえておきたい
雇用関連の法律は下記になります。ぜひご参考ください。
●雇用対策法
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/topics/tp070831-1.html
採用募集時の年齢制限の禁止など、労働者保護に関する法律です。
●男女雇用機会均等法
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/danjokintou/
労働者が性別により差別されることなく、また、働く女性が母性を
尊重されつつ、その能力を十分に発揮できる雇用環境を整備する法律。
●職業安定法
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000172497.html
企業による労働者の労働者の募集・職業紹介・労働者供給について規制している法律。
●個人情報保護法
https://www.ppc.go.jp/personalinfo/
応募者の履歴書など、個人情報が多く含まれた書類などの、取扱いに
関する法律です。罰則もあり、十分留意する必要があります。
●労働基準法
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/faq/faq_kijyunhou.html
企業と労働者が結ぶ労働条件の最低基準を定めた代表的な法律。
雇用を行なう上での根本となる法律のため、理解しておくことが重要です。
●労働安全衛生法
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/index.html
職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、快適な職場環境の形成を促進することを目的とする法律です。