人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
社員の退職が続き、リテンション施策を検討しております。
全社で取り組みを推進するためにも、リテンションをしなかった場合の
リスクを提示したいのですが、どんなものがあるのでしょうか?
優秀かつ必要な人材の流出は、会社にとって
大きな損失となります。また、退職者によっては、
下記のような大きなリスクに発展しかねません。
ぜひ、下記リスクも踏まえ、リテンションをご検討ください。
(1)コストが増えるリスク
後任の採用のためには、求人サイトへの出稿費、
紹介会社へのフィーを捻出する必要があります。
また、人事採用担当者の選考における工数はもちろん、
入社後の先輩社員による教育工数など、見えないコストが
大きくのしかかるリスクあり。
加えて、現場を圧迫し、既存社員の時間外手当が増えたり、
業務分担により単純作業をするスタッフを雇用した場合、
その分コストも増大します。
(2)職場モチベーションの低下リスク
退職した人材が優秀な人材であるほど、組織の
モチベーション低下など、大きな影響が懸念されます。
職場の雰囲気が悪くなったり、「私も辞める」といった
連鎖が続く場合もあり、注意が必要です。
他にも、退職した社員が顧客情報・企業機密を
持ち出すような事態があれば、職場を飛び超え、
企業全体へのリスクに発展する恐れもあります。
つまり、人材を辞めさせないリテンションを行なうことで、
上記のようなリスク対策に繋がります。ぜひ、ご検討ください。