人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
最近面接セッティングをしても、連絡ナシですっぽかす応募者が出て来ています。売り手市場ですので、このような事態もあるのかとは思いますが、何とか防ぐ方法はないでしょうか。
そんな奴は来てくれなくてよかった!と思ってしまうのも一つですが、面接担当者など、いろいろな調整の上にたどり着いた面接では、そんなことも言っていられませんね。
まず、最初の応募から時間があけばあくほど、ドタキャンやすっぽかし確率は上がります。どんなに長くても、応募から1週間以内には面接日時を連絡してください。
次に、連絡方法は、面接する人が電話連絡をするのが理想的です。話す内容も、事務連絡だけで終わらず、自分が面接を担当すること、面接で会えることを楽しみにしていることなど、応募者と距離を縮められるようなコミニュケーションをとっておくと効果的です。その際に、当日どうしても都合が悪くなった場合の連絡先を言っておくと、最悪、キャンセルになっても、前もって連絡が入る可能性は高まります。
面接担当者が電話することが難しく、他の人が連絡する場合でも、誰が面接を担当するのかを伝え、コミニュケーションを図っておきましょう。また、どうしても電話連絡が難しく、メールで行う場合でも、事務連絡調のメールではなく、「招待状」を書くつもりで送られることを、おすすめします。
いずれにしても、ハイタッチなコミニュケーションをとればとるほど、すっぽかし率を下げることにつながります。他には、端的ですが、面接交通費を支給する、分かりやすい地図を提供するなど、迎える気持ちを具体的に表すこともぜひお試しください。