人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
より良い採用を目指して、面接をブラッシュアップしています。
求職者に会社の魅力を伝えるには、どうしたら良いでしょうか?教えてください。
人事のミカタで行なった求職者への調査では、
69%の求職者が、面接での好印象で「この会社に入社したい!」と
思ったことがあると回答しています。
具体的なコメントとして、
<面接官が話しやすい雰囲気を作ってくれた>
●面接官の方からの気使いが、緊張を本当に上手くほぐし、
等身大の自分でお話できた(男性/30代/その他)
●会社の説明、必要な人材のスキル、各部署の状況などを懇切丁寧に、
時間を割いて説明して頂けたこと。 更に二次面接の事前に、一次面接の
総評(プラスとマイナスの評価)をはっきりと伝えて頂けたことがあり、
人材を大切にする会社だと感じ、是非入社したいと更に思った
経験があります(男性/40代/サービス関連職)
●職務経歴書、履歴書をよく見てくれていて、関心を持って質問してくれた。
形式的な自己PRや職歴紹介を求めずに、お互いがどんな考え方をするか、
どうしたいかを話し合う場にしてくれた。入社後の働くイメージがついた
(女性/30代/公務員、団体職員)
<人として、誠実な対応をしてくれた>
●上座に通す。 お茶を出す。 キチッと立って挨拶をする。
普段の来客対応と同じ対応に、応募者に対する敬意を感じた事。
代表自らが上記対応であり、社員に対しても職場環境改善などを考えており、
若い会社でしたが魅力的に感じました(男性/30代/クリエイティブ・マスコミ関連職)
●私がその会社に入社したことを仮定し、私にどんな仕事をやって行って
欲しいか、此れまでの経験がどのように活かせるか等をポジティブにお話しして
下さった女性面接官がいました。過剰な言い方をしている風には感じませんでしたし、
自分の必要性を感じることができ、励みになりました(女性/30代/事務関連職)
●面接官の方の話の聞き方や人柄がとても暖かかったり、
面接とは関係なくとも面接官の方の経験やアドバイスを話してくれたり、
わずかな時間を有効に、プラスにして下さる面接だった時には入社したいと
思ってしまいます。
応募者はわずかな時間のために、沢山の準備をして面接に向かいます。
場合によっては話す時間の何倍もの時間を往復の経路にかけて行くこともあります。
合格、不合格、面接官、応募者に関わらず、まず一人の人間と人間だと思います
(女性/20代/事務関連職)
ぜひ、求職者の声を参考に面接のブラッシュアップを行なってください。