人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
インターネット上での、会社の良くない噂や口コミは、応募者の選考辞退にどれほどの影響があるものしょうか?
近年、有効求人倍率の上昇に伴い、休職者は数多くの企業に応募ができる状況です。
そのため、応募段階では1社1社詳細に求人情報を読み込んでおらず、
「書類選考を通過した時点で、その企業が本当に自分の希望に合うのか確認する」
ために、ネットで会社のことを調べ始めます。
人事のミカタの調査では、
「ネット上でよくない評判や噂を聞いた」ことを30%の求職者が
選考辞退理由として、挙げていることからも影響度が見て取れます。
フリーコメントにおいても、
●現在はネットにいろいろ書いてある。元社員の言動は全てに
ついて鵜呑みにはしていないが顧客からの言葉は信憑性があると考えている。
(40代 / 男性 / 事務関連職)
●ネットで調べたら、拘束時間が長く、無理な転勤を強要する
ブラック企業と出てきた。(20代 / 男性 / 営業関連職)
という声もありました。
真偽はともかく、「火のないところに煙は立たない」と疑う
求職者も多いもの。しかし、事実をきちんと提示すること。
口コミサイトなどであまり良くない評判が書き込みされた場合は、
その内容についての見解や打開策をきちんと発信することで、
逆に評価が上がることもあります。ぜひ、対応をご検討ください。
※より詳細を知りたい方は、以下特集記事「辞退の心理2015」をご参考ください。
http://partners.en-japan.com/special/150107/