人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
応募者は会議室にしか通さないのですが、先日、「社内の雰囲気が悪かった」と選考辞退をされました。応募者は一体どのような部分を見ているのでしょうか?
仰るとおり、応募者は面接で会社を訪れた際、
実にさまざまな場所で会社の様子を確認しています。
会議室に向かう通路から見えるオフィス内や、
壁越しのオフィスから聞こえてくる声など、
社員には見慣れてしまっていて気づかない部分を
よく見聞きしているようです。
また、その雰囲気が悪いと、「選考辞退」に繋がることも
あるようで、
●面接で待っている間に社内を見ると、整理整頓がされておらず、
床に色々な荷物が散乱していた。
(20代 / 男性 / クリエイティブ・マスコミ関連職)
●少し早目に行きトイレに行って身だしなみを整えていた所、
洗面台で社員が顧客の悪口を喋っていた。(40代 / 女性 / 事務関連職)
といった声も、調査結果からわかっています。
普段どおりだからこそ、気がつきにくい社内。
第三者目線で、人事担当者が整理整頓を促したり、
トイレ・受付などオフィス共用部での雑談マナーなどを
注意することが大事になります。
※より詳細を知りたい方は、以下特集記事「辞退の心理2015」をご参考ください。
http://partners.en-japan.com/special/150107/