人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
セキュリティを担保しながら、人事業務を劇的に効率化できる『安全なAIの活用方法』や、ツールの選び方を教えてください。
人事が扱う「応募者情報」「評価情報」「面談内容」などは、漏洩した際のリスクが他部署より格段に高いものばかりです。そのため、全社で一律に許可されている無料AIであっても、人事部内での使用は制限するか、より厳格なセキュリティ措置を講じる必要があります。
最も手軽な対策は、無料AIの設定画面から「チャット履歴とトレーニング(学習)」をオフにする(オプトアウト)ことです。これにより、入力データがAIの学習に再利用されるのを防ぐことができます。
より安全性を高めるには、会社として「法人向けライセンス(ChatGPT TeamやEnterpriseなど)」を契約することです。法人プランでは、入力データが開発元の学習に使われないことが規約上保証されています。
また、最近では個人情報保護に配慮した「AI搭載型の採用管理システム(ATS)」も増えています。「使わない」のではなく、「やっては行けない使い方をしない」環境をシステム側から整えることが、人事の安全なAI活用における第一歩です。