人事のミカタ エン・ジャパンが提供する
採用担当のためのメディア
3つのポイント
  • お役立ち資料
    ダウンロードし放題!
  • 採用・労務の最新
    情報
    を毎週お届け!
  • 会員限定
    プレゼントも!
ログインはこちら
採用に関する
ご相談はこちら
お問い合わせ
本日のブラボー
ありがとうございます!
よろしければ、一言メッセージをお願いします!
よろしければ、コメントをお願い致します。
改善に向けて対応させていただきます。
そのお悩みに!
人事労務Q&A

人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!

1 ブラボー
0 イマイチ
Q

「クラっ」ときたら要注意!夏場のこわーい貧血!他、企業として啓発すべきポイント

夏場の社員の健康を守るために、企業として啓発すべきポイントを教えてください。

A

夏場の社員の健康管理というと、まっさきに「熱中症対策」が思い浮かびますが、実は「鉄欠乏性貧血」にも注意が必要です。

夏は大量の汗と共に、体内の鉄分が失われやすい上、暑さによる食欲不振でそうめんなどの簡単な食事に偏りがちです。その結果、鉄分が不足し、めまいや倦怠感といった不調につながることがあります。

意識的に鉄分を補給し、バランスの取れた食事を心がけることが大切ですが、企業としてもこうした健康リスクを理解し、社員への啓発を講じることが大事でしょう。社内報などで、鉄分を多く含む食材(レバー、赤身肉、ほうれん草など)や、その吸収を助けるビタミンCを一緒に摂ることの重要性を告知しましょう。

食事以外の貧血予防のポイントでは、「無理なダイエットは避ける」「月経のある女性は特に注意毎月の出血で鉄分を失いやすいので、特に意識的な摂取が必要」「妊娠中・授乳中の女性より多くの鉄分が必要」などが挙げられます。

どうしても食事だけで不足しがちな場合は、医師や薬剤師に相談し、サプリメント利用を検討しても良いでしょう。そして何より適度な運動と十分な睡眠は重要です。ぜひ参考にしてください。

「人事のミカタ」事務局が、人事・採用担当者のご質問にお答えします。 ご質問はこちら
関連するQ&A