人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
会社としてカスハラ対策を進めていますが、カスハラ被害に遭いやすい仕事など傾向があれば参考にしたいです。また、どんなシーンで起こりやすいなどあればご教示ください。
「エン転職」にて、働く人3,500名に「カスハラ」についてアンケートを実施しました。
社会問題化している「カスハラ」に関して、職場で見聞きしたことが「ある」と回答した人は全体の45%。おおよそ半数の人が「カスハラ」を見聞きしたことがあると回答。想定以上に身近な問題であることがわかります。
職種別に見てみると、
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1位「営業職(インサイドセールス・カスタマーサクセス・オペレーター他)」
2位「販売サービス(ファッション、フード、小売他)」
3位「専門職(金融・不動産コンサル他)」
4位「企画・マーケティング職(マーケ・販促・事業企画・商品企画他)」
5位「公務員、団体職員」
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の順でカスハラが多く、一般的なイメージの「販売職」よりも「営業職」の方が多いことがわかりました。
カスハラが起きたシーンとしては
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・就業している場所での顧客対応時
・電話やメールでの顧客対応時
・社外での顧客との打ち合わせ・商談時
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が多く、顧客対応時に「怒鳴られた」、「金品を要求された」など多くの声が集まっています。対策を打ち出す自治体や企業が増えていますが、ぜひ参考にしてください。